
ト) です。 したがって,外部 SCSI バス・ケーブルの長さは最大
20 m (65.6 フィート) に制限されます。
8.13.3.4 共用 SCSI バスへの ESL9326D エンタープライズ・ライブラリの接続
ESL9326D エンタープライズ・ライブラリには,テープ・ドライブのペアご
とに 5 m (16.4 フィート) の内部 SCSI ケーブルが使用されています。 そのた
め,共用 SCSI バス上の他のデバイスのように,トライリンク・コネクタや
Y ケーブルを使用して,テープ・ライブラリの外部で SCSI バスをターミ
ネートすることはできません。 各 SCSI バスは,SCSI バルクヘッド上の
SCSI コネクタにターミネータを取り付けることによって,SCSI バスの終端
でターミネートしなければなりません。 したがって,TruCluster Server 構
成では,ESL9326D エンタープライズ・ライブラリを必ず共用 SCSI バスの
終端に設置する必要があります。
______________________ 注意 _____________________
ディスク・ストレージ・デバイスは,テープ・ライブラリとは異
なる共用 SCSI バス上に設置することをお勧めします。
328215-001 (5 m; 16.4 フィート),328215-002 (10 m; 32.8 フィート),
328215-003 (15 m; 49.2 フィート),328215-004 (20 m; 65.6 フィート),
BN21K (BN21L) ケーブルの中から適切な長さのケーブルを選択して,
ESL9326D エンタープライズ・ライブラリを共用 SCSI バスに接続します。
共用 SCSI バス全体では,ESL9326D 内部ケーブルを含めて 25 m (82 フィー
ト) 以上のケーブルは使用しないでください。 各 SCSI バスは,330563-001
(または H879-AA) HD-68 ターミネータでターミネートします。 表 8–21 に示
されている SCSI バルクヘッドの SCSI コネクタにケーブルとターミネータ
を接続して,共用 SCSI バスを構成します。
テープ・ドライブを使用する共用 SCSI バスの構成 8–87
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