TruCluster Serverクラスタ・ハードウェア構成ガイドPart Number: AA-RM84C-TE2001 年 9 月ソフトウェア・バージョン: TruCluster Server バージョン 5.1Aオペレーティング・システム: Compaq Tru64 UNIX バージョン 5.
7.5GS80/160/320 ファームウェアのアップデート ... 7–227.5.1AlphaServer GS80/160/320 ファームウェアのアップデート ...
SCSI バスを残りのコントローラに接続します。 各メンバ・システムには,それぞれの共用 SCSI バス用のホスト・バス・アダプタがあり,負荷を 2つのコントローラ間で分散できます。 ホスト・アダプタまたは SCSI バスに障害が発生すると,ホストは正常な方のコントローラに負荷を分配し直します。 コ
のホスト・ポートもパッシブであると見なします。 一次コントローラに障害が発生すると,もう一方のコントローラが一次コントローラに取って代わり,どちらのホスト・ポートもアクティブであると見なします。ここでは,TruCluster Server 構成での UltraSCSI ハブを使った HSZ70,HS
__________________ 注意 _________________各 HSZ80 コントローラの同じポートを使用する必要があります。3. 次の場所にあるトライリンク間に BN37A ケーブルをインストールします。• HSZ70 コントローラ A,およびコントローラ B• HSZ80 コン
6. 各メンバ・システムの KZPBA-CB ホスト・バス・アダプタがインストールされている場合,それらの KZPBA-CB を,BN38C (またはBN38D) HD68-to-VHDCI ケーブルを使って DWZZH ポートに接続します。 KZPBA-CB の SCSI ID が,ケーブル接続先
表 3–4: 図 3-5∼図 3-8 に示されているハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号 説明1BN38C ケーブルa2BN37A ケーブルb3H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ4H8863-AA VHDCI ターミネータba1 つの SCSI バス・セグメント上の B
図 3–6: HSZ80 を使用し,透過フェイルオーバ用に構成された共用 SCSI バスKZPBA-CB (ID 7)NetworkMemoryChannelInterfaceMemory ChannelKZPBA-CB (ID 6)Memory ChannelMemberSystem 2
RAID アレイ・コントローラの障害を補償でき,必要なハードウェアがクラスタの残りの部分にあれば,NSPOF 構成を実現できます。______________________ 注意 _____________________各ホスト (クラスタ・メンバ・システム) には,少なくとも 2 つのKZPB
2. ターミネータの付いた 2 つの H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタを次の場所にインストールします。• HSZ70 コントローラ A,およびコントローラ B• HSZ80コントローラ A のポート 1 (2),およびコントローラ B のポート 1 (2)____________
d. 2 つ目の DWZZH-05 コントローラ・ポートと,HSZ70 コントローラ B または HSZ80 コントローラ B のポート 1 (2) に取り付けられた空いているトライリンク・コネクタとの間に 2 本目の BN37A ケーブルをインストールします。5. KZPBA-CB がインストール
図 3–7 に,デュアル冗長 HSZ70 の放射状接続を使用し,多重バス・フェイルオーバ用に構成された 2 メンバ TruCluster Server 構成を示します。図 3–7: HSZ70 を使用した多重バス・フェイルオーバ・モードの TruClusterServer 構成KZPBA-CB (I
8.7.1TL891 または TL892 の SCSI ID の設定 ...8–258.7.2TL891 または TL892 ミニライブラリのケーブル接続 ... 8–278.8TL890 DLT ミニライブラリ拡張ユニットの準備 ... 8
図 3–8 に,デュアル冗長 HSZ80 の放射状接続を使用し,多重バス・フェイルオーバ用に構成された 2 メンバ TruCluster Server 構成を示します。図 3–8: HSZ80 を使用した多重バス・フェイルオーバ・モードの TruClusterServer 構成KZPBA-CB (I
RA3000 ストレージ・サブシステムには,単一障害によるシステムダウンを完全に回避するための冗長構成要素が組み込まれています。 無停電電源装置(UPS) が標準で付いており,停電時にキャッシュ・データを保護します。RA3000 はデュアル・ポートの HSZ22 コントローラを使用します。 オプショ
______________________ 注意 _____________________どの構成例でも,アクティブ/アクティブ・フェイルオーバまたはアクティブ/パッシブ・フェイルオーバを実現するために,2台目の HSZ22 コントローラがインストールされていることを仮定しています。ストレージ・
表 3–5: DWZZH UltraSCSI を使用して RA3000 を放射状に構成するためのケーブル接続 (続き)接続方法 参考図アクティブ/アクティブ・フェイルオーバ・モードまたはアクティブ/パッシブ・フェイルオーバ・モードの RA3000 コントローラ・シェルフ: 任意の DWZZH-03
図 3–9 は,DS-DWZZH-05 UltraSCSI ハブに 4 メンバを放射状に接続したTruCluster Server 構成とアクティブ/パッシブ・フェイルオーバ・モードのRA3000 コントローラ・シェルフとを組み合わせた例を示しています。 丸で囲んだ番号の意味は,表 3–6 で説明し
図 3–10 は,DS-DWZZH-05 UltraSCSI ハブに 4 メンバを放射状に接続したTruCluster Server 構成とアクティブ/パッシブ・フェイルオーバ・モードのRA3000 ペデスタルとを組み合わせた例を示しています。 丸で囲んだ番号の意味は,表 3–6 で説明しています。
図 3–11 は,DS-DWZZH-05 UltraSCSI ハブに 2 メンバを放射状に接続した TruCluster Server 構成とアクティブ/パッシブ・フェイルオーバ・モードの RA3000 ペデスタルとを組み合わせた例を示しています。 この構成では,RA3000 コントローラとの間の帯
図 3–11: TruCluster Server とアクティブ/アクティブ・フェイルオーバ・モードまたはアクティブ/パッシブ・フェイルオーバ・モードの RA3000ペデスタルとを組み合わせた構成TTTTT1DS-DWZZH-05KZPBA-CBKZPBA-CB1TT TRAID Array3000
図 3–12 は,DS-DWZZH-05 UltraSCSI ハブに 4 メンバを放射状に接続したTruCluster Server 構成とアクティブ/アクティブ・フェイルオーバ・モードまたはアクティブ/パッシブ・フェイルオーバ・モードの RA3000 コントローラ・シェルフとを組み合わせた例を示し
表 3–6: 図 3–9 ∼図3–12 で使用されているハードウェア構成要素丸で囲んだ数字 説明1BN38C HD68-to-VHDCI ケーブルaBN38E-0B アダプタ・ケーブルと BN37A ケーブルを組み合わせてBN38C ケーブルの代わりに使用することがもできる。b2BN37A VHDC
8.11.5TL893 および TL896 自動テープ・ライブラリの内部ケーブル接続 ...8–578.11.6TL893 および TL896 自動テープ・ライブラリの共用 SCSIバスへの接続 .
4UltraSCSI ハードウェアを使用するTruCluster Server システムの構成この章では,UltraSCSI ハードウェアとその標準の方法である放射状構成を使用する TruCluster Server クラスタのシステムを準備する方法について説明します。 各デバイスを TruClus
• オプションとして,クォーラム・ディスクとして動作する共用 SCSI バス上の 1 台のディスク ( 1.3.1.4 項を参照)。 クォーラム・ディスクについての詳細は,『クラスタ管理ガイド』を参照。本書で説明する構成はすべて,共用 SCSI バスの使用を前提にしています。____________
• メンバ・システムの数と種類,および共用 SCSI バスの数TruCluster Server には,2∼8 台のメンバ・システムを使用できます。共用 SCSI バスに接続されるメンバ・システムの数が多いほど,アプリケーション性能と可用性は向上します。 ただし,すべてのシステムが,I/O 要求に応
• 単一機器の障害によるシステムダウンを回避できる NSPOF TruClusterServer クラスタHSZ70,HSZ80,および HSG80 RAID アレイ・コントローラを使用した多重バス・フェイルオーバとミラー化により,NSPOF TruClusterServer クラスタを構築できます
表 4–1: 構成のプランニング (続き)向上対象: 対応策:RAID アレイ・コントローラを使用する。共用ストレージ容量 共用バスの数を増やす。RAID アレイ・コントローラを使用する。ディスク・サイズを大きくする。4.2 ファームウェアのリリース・ノートの取得TruCluster Server
2. Tru64 UNIX オペレーティング・システムが実行中でない場合は,ブートします。3. ルートとしてログインします。4. インストールされている (またはこれからインストールする)Tru64 UNIX のバージョンに対応する「Alpha Systems FirmwareUpdate」CD-R
ケーブル・フォールトの検出の信頼性が向上するので,TruClusterServer クラスタでは DWZZH UltraSCSI ハブを使用することをお勧めします。• 外部終端を使う従来の方法: 共用 SCSI バスの終端は PCI ホスト・アダプタの外部に設定されます。 これは,PCI ホスト・ア
参照先のマニュアルの指示や参照先の表の手順に従い,参照先の表での手順が完了したら,表 4–2に戻って作業を続行してください。______________________ 警告 _____________________静電気により,モジュールや電子部品が損傷することがあります。モジュールを取り扱う際
表 4–2: TruCluster Server ハードウェアの構成 (続き)手順 作業 参照先:4最新の「Alpha Systems FirmwareUpdate」CD-ROM から,システムの SRM コンソール・ファームウェアをアップデートします。ファームウェア・アップデートのリリース・ノート
8.13Compaq ESL9326D エンタープライズ・ライブラリ ... 8–828.13.1一般的な概要 ...8–828.13.2ESL9326D エンタープライズ・ライブラリの概要 .
• RA7000 または ESA 10000 RAID アレイ・サブシステム内の BA370シェルフにある右下のデバイス・スロット。 これが,ケーブル長およびディスクへの干渉を最小限にできる位置です。• DS-BA35X-HH オプションによって 180W 電源装置にアップグレード済みの非 Ultr
• PCI ベースのホスト・システムを 16 ビット Ultrawide ディファレンシャル SCSI バス上のデバイスに接続する高性能 PCI オプションです。• サポートされるメンバ・システムの PCI スロットにインストールします。• シングルチャネルの Ultrawide ディファレンシャル
表 4–3: DWZZH UltraSCSI ハブへの放射状接続で使用する KZPBA-CB のインストール (続き)手順 作業 参照先:3KZPBA-CB UltraSCSI ホスト・アダプタと DWZZH ポートとの間に BN38C ケーブルをインストールします。—_______________
表 4–3: DWZZH UltraSCSI ハブへの放射状接続で使用する KZPBA-CB のインストール (続き)手順 作業 参照先:_____________________ 注意 _____________________使用する SCSI ID が,同じ共用 SCSI バス上の他のすべての
例 4–1: AlphaServer DS20 の構成表示P00>>> show configAlphaServer DS20 500 MHzSRM Console: T5.4-15PALcode: OpenVMS PALcode V1.54-43, Tru64 UNIX PALc
例 4–1: AlphaServer DS20 の構成表示 (続き)dkd5.0.0.9.0 HSZ40dkd6.0.0.9.0 HSZ40dkd7.0.0.9.0 HSZ40Bus 02 Slot 00: NCR 53C875pka0.7.0.2000.0 SCSI Bus ID 7dka0.0.
例 4–2: AlphaServer DS20 のデバイス表示 (続き)dkd7.0.0.9.0 DKD7 HSZ40 YA03dva0.0.0.0.0 DVA0ewa0.0.0.2002.0 EWA0 00-06-2B-00-0A-48fwa0.0.0.7.1 FWA0 08-00-2B-B9-0
例 4–4: AlphaServer 8200 のデバイス表示>>> show devicepolling for units on isp0, slot0, bus0, hose0...polling for units on isp1, slot1, bus0, hose0..
4.3.3 コンソール環境変数の表示および KZPBA-CB の SCSI ID の設定ここでは,show コンソール・コマンドを使って pk* および isp* コンソール環境変数を表示し,各 AlphaServer システムで KZPBA-CB の SCSI IDを設定する方法について説明します
して表示されていますが,KZPBA-CB デバイスです。 これらはコンソールの表示内容にかかわらず,実際には Qlogic ISP1040 デバイスです。pkc0 と pkd0 について調べてみましょう。例 4–5 には,2 つの pk*0_soft_term 環境変数,pkc0_soft_term
9.1.4.4KZPSA-BB および KZPBA-CB の終端抵抗 ... 9–219.1.4.5KZPSA-BB アダプタ・ファームウェアのアップデート 9–2110 非 UltraSCSI デバイスの外部終端または放射状接続を使用する構成10.1SCSI バス・シグナル変換器
例 4–6: AlphaServer 8x00 システムの KZPBA-CB に適用されるコンソール変数の表示 (続き)isp3_soft_term onisp5_host_id 7isp5_soft_term diff例 4–3 および例 4–4 には,5 つの isp デバイス,isp0,isp
DS-DWZZH-05 を使用する場合,KZPBA-CB UltraSCSI アダプタに SCSI ID 7 を割り当てることはできません。 SCSI ID 7 はDS-DWZZH-05 で使用するために予約されているからです。DS-DWZZH-05 のフェア・アービトレーションを有効にする場合は,
図 4–1: KZPBA-CB の終端抵抗Internal Wide DeviceConnector J2Internal Narrow DeviceConnector P2SCSI Bus TerminationResistors RM1-RM8ZK-1451U-AIJA14–22 UltraSC
5Memory Channel クラスタ・インターコネクトのセットアップこの章では,Memory Channel 構成の制約事項,および Memory Channel ハブ,Memory Channel 光変換器 (MC2 のみ) のセットアップやリンク・ケーブルの接続など,Memory Chann
Memory Channel フェイルオーバ・ペア・モデルの詳細は,『クラスタ高可用性アプリケーション・ガイド』 を参照してください。Memory Channel インターコネクトをセットアップするには,次の手順に従います。必要に応じて該当する本文箇所と Memory Channel の『User’
定するアダプタ・ジャンパ (J4) があります。 仮想ハブ・モードを使用すると,存在可能なシステムは 2 つだけ,つまり仮想ハブ 0 (VH0) と仮想ハブ 1 (VH1) になります。Memory Channel アダプタの出荷時には,(ピン 1-2 にジャンパが設定された)J4ジャンパの標準ハブ
ほとんどのジャンパ設定は単純ですが,window size ジャンパの J3 には説明が必要です。CCMAA アダプタ (MC1 または MC1.5) をインストールした場合,MemoryChannel 用に 128 MB のアドレス空間が割り当てられます。 CCMAB アダプタ (MC2) PCI
表 5–2: MC2 のジャンパ構成 (続き)ジャンパ: 説明: 図 :VH1: 不要。 ジャンパはピン 1 またはピン 3 にかける。123J3: ウィンドウ・サイズ512MB: ピン 2-3123128MB: ピン 1-2123J4: ページ・サイズ 8KB ページ・サイズ(UNIX): ピン
表 5–2: MC2 のジャンパ構成 (続き)ジャンパ: 説明: 図 :J10 および J11:光ファイバ・モード有効ファイバ・オフ:ピン 1-2321ファイバ・オン:ピン 2-3321a8x00 システムの最大維持帯域幅を増加させます。 他のシステムでジャンパがこの位置にあると,帯域幅は減少します
Memory Channel アダプタにはまっすぐな拡張プレートが付いています。 これはほとんどのシステムに適合しますが,AlphaServer 2100A などでは,拡張部分を曲がった拡張プレートと交換しなければならない場合もあります。 さらに,AlphaServer 8200/8400,GS60
10.4.3複数のストレージ・シェルフの接続 ...10–2110.4.3.1共用 SCSI バスで使用する BA350 と BA356 の接続 .. 10–2210.4.3.2共用 SCSI バスで使用する 2 つの BA356 の接続 ... 10
8. 2 つ目のシステム上の光変換器について手順 1∼7 を繰り返します。MC2 ハブに光変換器をインストールする場合は, 5.5.2.4 項を参照してください。5.4 Memory Channel ハブのインストール2 ノード TruCluster Server クラスタでもハブを使うことができま
の場合,CCMLB ラインカードおよび追加の光変換器のために 1 台,CCMFB 光変換器モジュールのために最大 2 台のハブが使用されます。CCMHB-BA ハブにはラインカードはありません。5.5 Memory Channel ケーブルのインストールMemory Channel ケーブルのインス
冗長インターコネクトをセットアップする場合は,1 つのシステムのすべての Memory Channel アダプタのジャンパ設定 (VH0 または VH1) を同じにする必要があります。______________________ 注意 _____________________TruCluster
図 5–1: Memory Channel アダプタのハブへの接続Memory Channel hub 1Memory Channel hub 2System AMemoryChanneladaptersLinecardsZK-1197U-AI5.5.2 MC2 のケーブルのインストールMC2 のイ
MC2 ケーブルを MC1 または MC1.5 CCMAA モジュールに接続しないでください。ケーブルのコネクタを受容器に静かに押し込み,次にネジを使ってコネクタを固定します。 良好な接地を保証するため,コネクタはしっかり固定する必要があります。冗長インターコネクトをセットアップする場合は,1 つの
のアダプタは,2 つ目のハブのスロット 0/opto にインストールされたラインカードに接続する必要があります。____________________ 注意 ___________________CCMLB ラインカードを opto only スロットにインストールすることはできません。5.5.2
CCMLB のジャンパを設定し,MC2 ハブに CCMFB 光変換器モジュールをインストールするには,次の手順に従います。1. 適切な CCMLB ラインカードを取り外し,ラインカードのジャンパをFiber On (ジャンパ・ピン 1-2) に設定して,光ファイバをサポートするようにします。 表 5
– 診断を実行しているシステムの Memory Channel アダプタをテストします。– システムの電源投入時の初期化シーケンスの一部として実行されます。– スタンドアロン・システム,もしくは他のシステムまたはハブにリンク・ケーブルで接続されたシステムで実行できます。• mc_cable 診断–
例 5–1: mc_cable テストの実行>>> mc_cable1To exit MC_CABLE, type <Ctrl/C>mca0 node id 1 is online2No response from node 0 on mca0 2mcb0 node i
5.7 Memory Channel インターコネクトの保守以降の項で,Memory Channel インターコネクトの保守について説明します。 Memory Channel ハードウェアの保守については,この章の別の節や,Memory Channel『User’s Guide』を参照してください。
4–3AlphaServer 8200 の構成表示 ...4–164–4AlphaServer 8200 のデバイス表示 ...4–174–5AlphaServer DS20 システ
• 標準ハブ・モードでのデュアル冗長 MC1 インターコネクト (表 5–4および図 5–3 から図 5–8)表 5–4 に対応する図では,表 5–4 の手順の 2 つの流れの概略を示します。 図5–2 には,MC1 ハードウェアを使ったデュアル冗長仮想ハブ構成を MC2 へアップグレードする流れを
表 5–4: Memory Channel インターコネクトの追加,またはデュアル冗長MC1 インターコネクトから MC2 インターコネクトへのアップグレード (続き)手順 作 業 参照先_____________________ 注意 _____________________システムでコンソール
表 5–4: Memory Channel インターコネクトの追加,またはデュアル冗長MC1 インターコネクトから MC2 インターコネクトへのアップグレード (続き)手順 作 業 参照先_____________________ 注意 _____________________他のインターコネクト
表 5–4: Memory Channel インターコネクトの追加,またはデュアル冗長MC1 インターコネクトから MC2 インターコネクトへのアップグレード (続き)手順 作 業 参照先仮想ハブ構成の 2 番目のシステムである場合,両方の MC1 アダプタを MC2 アダプタと交換します。 1つ目
表 5–4: Memory Channel インターコネクトの追加,またはデュアル冗長MC1 インターコネクトから MC2 インターコネクトへのアップグレード (続き)手順 作 業 参照先• 最後のメンバ・システムは,2 番目の MC1 アダプタが MC2 アダプタに置き換わる。• クラスタは操作可
# dbx -k /vmunix(dbx) p rm_log_rail_to_ctx[0]->mgmt_page_va->size116384 2(dbx) p rm_adapters[0]->rmp_prail_va->rmc_size 3{[0] 655364[1] 0[
図 5–2 に,MC2 へアップグレードする MC1 ハードウェアを使用した,デュアル冗長仮想ハブの構成を示します。図 5–2: MC1 から MC2 への仮想ハブのアップグレードAlphaServer Member System 1MC1MC1AlphaServer Member
図 5–3 から 図 5–8 に,MC1 から MC2 へアップグレードする 3 ノードの標準ハブの構成を示します。図 5–3: MC1 から MC2 への標準ハブのアップグレード: 初期構成AlphaServerMemberSystem 1MC1MC1AlphaServerMemberSystem
図 5–4: MC1 から MC2 への標準ハブのアップグレード:1番目の MC1 モジュール交換AlphaServer Member System 1MC2MC1AlphaServer Member System 2MC1MC1MC1 Hub # 1MC1 Hub
図 5–5: MC1 から MC2 への標準ハブのアップグレード:2番目のシステムにおける 1 つ目の MC1 アダプタの交換AlphaServer Member System 1MC2MC1AlphaServer Member System 2MC2MC1MC2 Hub
9–9KZPSA-BB の SCSI バス ID と速度の設定 ...9–21図1–1最小ディスク構成,クォーラム・ディスクなしの 2 ノード・クラスタ ...
図 5–6: MC1 から MC2 への標準ハブのアップグレード:3番目のシステムのMemory Channel アダプタの交換AlphaServer Member System 1MC2MC1AlphaServer Member System 2MC2MC1MC2 Hub
図 5–7: MC1 から MC2 への標準ハブのアップグレード:2番目のシステムにおける 2 つ目の MC1 の交換AlphaServer Member System 1MC2MC1AlphaServer Member System 2MC2MC2MC2 Hub
図 5–8: MC1 から MC2 への標準ハブのアップグレード: 最終構成AlphaServerMemberSystem 1MC2MC2AlphaServerMemberSystem 2MC2MC2MC2 Hub# 1MC2 Hub# 2AlphaServerMemberSystem 3MC2MC
クラスタのダウン時間が発生します。 この作業中,2 番目のシステムをシャットダウンし,1 番目のシステムを単一ノード・クラスタとしてブートする時以外は,クラスタの運用は継続できます。______________________ 注意 _____________________クォーラム・ディスクを使
表 5–5: 仮想ハブ構成から標準ハブ構成へのアップグレード (続き)手順 作 業 参照先:3system1 にルート・ユーザとしてログインし,shutdown-h コマンドを実行してシステムを停止します。Tru64 UNIX『システム管理ガイド』_____________________ 注意 _
表 5–5: 仮想ハブ構成から標準ハブ構成へのアップグレード (続き)手順 作 業 参照先:_____________________ 注意 _____________________光ファイバ・ケーブルを,ハブとメンバ・システム間のケーブル通路に通します。 光ファイバ・ケーブルをシステムの変換器に
表 5–5: 仮想ハブ構成から標準ハブ構成へのアップグレード (続き)手順 作 業 参照先:15Memory Channel アダプタ・モジュールと MemoryChannel ハブ間を Memory Channel ケーブルで接続します。 多重アダプタの場合は,各々のアダプタを異なるハブに接続し,
6Fibre Channel ストレージの使用この章では,Fibre Channel の概要,Fibre Channel の構成例,および Tru64UNIX または TruCluster Server バージョン 5.1A におけるFibre Channelハードウェアのインストールと構成情報につ
レージセットに対して /dev/disk/dskn の値を決定する方法や,Tru64UNIX バージョン 5.1A および TruCluster Server バージョン 5.1A のインストールを簡単にするために bootdef_dev コンソールの環境変数を設定する方法について説明します。___
• スケーラビリティの向上。• 信頼性,実用性,および可用性の向上。Fibre Channel では,非常に高速な伝送クロック周波数を使用して,高速データ転送を実現しています。 光ファイバ伝送線を使用することにより,高周波情報を送信するトランスミッタとレシーバ間の距離を最大 40 km (24.85
3–8HSZ80 を使用した多重バス・フェイルオーバ・モードのTruCluster Server 構成 ...3–323–9TruCluster Server とアクティブ/パッシブ・フェイルオーバ・モードの RA3000
N ポート 各ノードには,データの送受信に使用される FibreChannel ポートが少なくとも 1 つ必要です。 このノード・ポートを N ポートといいます。 各ポートには 64 ビットの固有のポート名 (ワールドワイド名)が,製造時に割り当てられます。 N ポートは別の Nポートに二地点間トポ
E ポート・スイッチ間拡張ポートファブリック内の 2 つのスイッチ間の接続に使用される,スイッチの拡張ポート。6.1.2 Fibre Channel のトポロジFibre Channel では,以下の 3 種類の相互接続トポロジがサポートされます。• 二地点間 ( 6.1.2.1 項)• ファブリッ
図 6–1: 二地点間トポロジN_PortN_PortTransmitReceiveNode 1Node 2TransmitReceiveZK-1534U-AI6.1.2.2 ファブリックファブリック・トポロジには二地点間トポロジよりも高い接続性があり,最大 224ポートまで接続することが可能です。
図 6–2: ファブリック・トポロジN_PortNode 1Node 2TransmitReceiveTransmitReceiveTransmitReceiveTransmitReceiveTransmitReceiveTransmitReceiveTransmitReceiveTransmitR
図 6–3 に,アービトレイテッド・ループ・トポロジの例を示します。図 6–3: アービトレイテッド・ループ・トポロジNL_PortNL_PortNode 1Node 2NL_PortNL_PortTransmitReceiveTransmitReceiveTransmitReceiveTransm
除などの変更を管理するポート迂回機能があります。 例えば,ポート迂回機能によって問題が検出されると,ハブは人手による介入なしに,ノードをループから切り離します。 これによりノード障害,ケーブル外れ,ネットワーク再構成などに伴うダウンタイムがなくなり,データ可用性が維持されます。 ただし,ノードの追加
6.3.1 透過フェイルオーバ・モードの Fibre Channel クラスタ構成透過フェイルオーバ・モードには,次のような特長があります。• フェイルオーバが実行されたことが,ホストからわかりません (フェイルオーバをホストに意識させない)。• ユニットは,HSG80 ポート 1 とポート 2 に
図 6–4: 1 台のスイッチを使用した透過フェイルオーバ Fibre Channel 構成ZK-1531U-AIKGPSAMemberSystem1MemoryChannelKGPSAMemoryChannelMemoryChannelInterfaceMemberSystem2Fibre Cha
図 6–5 に,デュアル冗長 HSG80 コントローラを持つ RA8000 またはESA12000 ストレージと,DS-SWXHB-07 Fibre Channel ハブの 2 ノードFibre Channel クラスタを示します。図 6–5: 1 つのストレージ・アレイを持つアービトレイテッド・ル
• 各クラスタ・メンバ・システムには,2 枚以上の (ファブリックだけの)KGPSA ホスト・バス・アダプタが装着されています (ストレージ・ユニットに対して複数の経路を持つ)。• 通常は,使用可能なすべてのユニット (D0 から D199 までのユニット)はすべてのホスト・ポートから使用できます。
6–41 台のスイッチを使用した透過フェイルオーバ Fibre Channel構成 ...6–116–51 つのストレージ・アレイを持つアービトレイテッド・ループ構成 ...
図 6–6: 多重バス NSPOF 構成 1ZK-1706U-AIKGPSAMemberSystem2KGPSAMemoryChannelKGPSAMemberSystem1KGPSAMemoryChannelMemoryChannelMemoryChannelMemory ChannelInter
図 6–7: 多重バス NSPOF 構成 2KGPSAMemberSystem2KGPSAKGPSAMemberSystem1KGPSAMemoryChannelMemoryChannelMemoryChannelMemoryChannelMemory ChannelInterfaceMemory
図 6–8 に示す構成は NSPOF 構成ですが,障害発生時に性能劣化があるため,推奨できるクラスタ構成ではありません。 スイッチやケーブルの障害で別のスイッチへのフェイルオーバが発生すると,ストレージ・ユニットへのアクセスを別のコントローラへ移動しなければならず,これに時間がかかります。 図 6–
図 6–8: 推奨できない構成ZK-1706U-AIKGPSAMemberSystem2KGPSAMemoryChannelKGPSAMemberSystem1KGPSAMemoryChannelMemoryChannelMemoryChannelMemory ChannelInterfaceMem
図 6–9: 推奨できない別の構成ZK-1806U-AIKGPSAAlphaServerKGPSAFibre Channel SwitchFibre Channel SwitchHSG 80Controller AHSG 80Controller BRA8000/ESA12000Port 1Port
図 6–10 に,2 ノード Fibre Channel クラスタからなる,アービトレイテッド・ループの最大構成例を示します。 これは,デュアル冗長 HSG80 コントローラを持つ RA8000 または ESA12000 ストレージ・アレイが 2 つと,2 つの DS-SWXHB-07 Fibre
6.4 QuickLoopQuickLoop は,ファブリック内の FC-AL (Fibre Channel アービトレイテッド・ループ) デバイスをサポートします。 この論理的な PLFA (プライベート・ループ・ファブリック・アタッチ) は,ファブリックで相互接続される複数のプライベート・アービ
______________________ 注意 _____________________最初のゾーニングは,ホスト・バス・アダプタとストレージをスイッチに接続する前に行う必要がありますが,ゾーニング構成が終了すれば,変更は動的に行うことができます。6.5.1 スイッチ・ゾーニングと選択的ストレ
• ソフト・ゾーニングは,SNS (Simple Name Server) がゾーニングすることによって,ソフトウェアで実現します。 ゾーンは,ノードまたはポートのワールドワイド名 (WWN),または D,P(Dはドメインを表し,Pはスイッチ上の物理ポート番号を表します) 形式のドメインとポート番号
表 6–2: スイッチでサポートされているゾーニングのタイプスイッチ・タイプ サポートされているゾーニングのタイプDS-DSGGAソフトDS-DSGGBソフトとハードDS-DSGGCソフトとハード6.5.3 ゾーニングの例図 6–11 に,ゾーニングを使用した構成例を示します。 この構成は 2 つの
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8–11複数の共用 SCSI バスに接続された TL890 および TL892 DLTミニライブラリ ...8–348–12TL894 テープ・ライブラリの 4 バス構成 ...
6.6 カスケード接続のスイッチ複数のスイッチを相互接続して,スイッチやカスケード接続のスイッチで構成されるネットワークを形成することができます。ネットワーク障害の発生を考慮し,SAN に接続されたノードへのデータ・パスを喪失しないスイッチからなるカスケード接続のスイッチ構成は,メッシュまたはメッシ
図 6–13 に,4 台のカスケード接続されたスイッチからなる,回復力のあるメッシュ接続のファブリックの例を示します。 これは複数のデータ・パスで障害が発生しても耐えられる NSPOF 構成です。Fibre Channel ストレージの使用 6–25
図 6–13: 4 台のカスケード接続されたスイッチからなる,回復力のあるメッシュ接続のファブリックKGPSAMemberSystem2KGPSAMemoryChannelMemory ChannelInterfaceHSG 80Controller AHSG 80Controller BRA800
______________________ 注意 _____________________ISL を失うと,通信は別のスイッチを介して別のコントローラの同一ポートにルーティングされます。 これにより,最大 2 個のホップしか必要としません。下記サイトの『Compaq StorageWorks H
テムとクラスタのインストールで使うストレージ・ユニットに識別子を付けることを忘れないでください ( 6.9.1.1 項と 6.9.1.2 項)。5. システムに電源が入っていなければ,Tru64 UNIX バージョン 5.1A をインストールするシステムの電源を入れます。 クラスタのインストールでは
します。 次に clu_createコマンドを実行して,最初のクラスタ・メンバを作成します。 clu_create を使用してシステムをブートしないでください。 システムをシャットダウンして,コンソール・プロンプトを表示させます ( 6.9.5 項)。12. bootdef_dev コンソール環境変
6.8.1 Fibre Channel スイッチのインストールとセットアップFibre Channel スイッチは,最大 8 個 (DS-DSGGA-AA,DS-DSGGB-AA,および DS-DSGGC-AA) または 16 個 (DS-DSGGA-AB,DS-DSGGB-AB,または DS-DS
るスロットがあります。 さらに,各インタフェース・モジュールは,2 個のギガビット・インタフェース変換器 (GBIC) モジュールをサポートします。 GBIC モジュールは電気・光変換器です。短波 GBIC は,標準の SC (subscriber connector) 接続を使用して,50 ミクロ
スイッチは,前面から操作できる場所に設置してください。 ケーブルはすべてスイッチの前面に差し込まれ,制御パネル,ディスプレイ,およびボタン類もスイッチの前面にあるからです。インストールを行うには,少なくとも以下の作業が必要です。 手順の中には以降の項で詳細に説明している手順もあります。1. スイッチ
• 『Compaq StorageWorks SAN Switch 16 Installation and HardwareGuide』• 『Compaq StorageWorks Fibre Channel SAN Switch 8-EL Installationand Hardware Guid
10–14アクティブ/パッシブのフェイルオーバ機能を備えた RA3000ペデスタルを使った,外部終端の TruCluster Server 構成 ... 10–3810–15アクティブ/パッシブのフェイルオーバ機能を備えた RA3000コントローラ・シェルフを使った,外部終端の TruCluste
• Down — 下向き矢印: メニューを下に移動,または表示されている値を小さくします。____________________ 注意 ___________________[Up] または [Down] ボタンを押して数値表示を増減する場合,最初はゆっくりと数値が変わりますが,ボタンを押し続ける
Test Menu2. [Enter] ボタンを押し,[Configuration Menu] の最初のサブメニュー項目,[Ethernet IP address] を表示します。Ethernet IP address:10.00.00.10--アンダーライン・カーソルは,現在選択されているアドレス
RebootAccept? Yes No10. [Tab/Esc] ボタンを使って Yes を選択し,[Enter] ボタンを押します。 スイッチがリブートし,POST テストが実行されます。____________________ 注意 ___________________[Configurat
• DS-DSGGB-AA: スイッチは自動的にホストと接続し,自己診断終了後に admin ユーザとしてログインします。 続くログオンの省略時のパスワードは,password です。• DS-DSGGC-AA/AB: DS-DSGGC-AA/AB スイッチのコンセントを差し込んで電源を投入します
表 6–3: Fibre Channel スイッチへの telnet セッション時の省略時のユーザ名DSGGADSGGB または DSGGC 説明othern/adateShow,portShow など,Show で終わるコマンドを実行できる。user userShow で終わるすべてのコマンドに加
スが指定されているシステムから telnet 接続して,スイッチ・アドレスを設定する手順を以下に示します。# telnet 132.25.47.146User adminPasswd:Admin> switchName fcsw1:Admin> switchNamefcsw1:Admin
6.8.2.1 ハブのインストールハブは,メンバ・システム (KGPSA PCI-to-Fibre Channel アダプタ付き)および HSG80 アレイ・コントローラから 500 m (1640.4 フィート) 以内に設置してください。DS-SWXHB-07 ハブは平らで堅い床に置くか,DS-S
5. 適切にアースに接続されているコンセントに,ハブの電源ケーブルを差し込んでください。 フロント・パネルの電源インディケータで電源が投入されたことを確認してください。詳細は,『Fibre Channel Storage Hub 7 Installation Guide』を参照してください。6.8.
6.8.3 KGPSA PCI-to-Fibre Channel アダプタ・モジュールのインストールと構成以降の各項では,KGPSA のインストールと構成について説明します。6.8.3.1 KGPSA PCI-to-Fibre Channel アダプタ・モジュールのインストールKGPSA-BC また
さい。 また,光ケーブルの先端を覆っている透明なプラスチックのカバーを忘れずに取り除いておいてください。5. DSGGA,DSGGB,または DSGGC Fibre Channel スイッチに実装されている短波ギガビット・インタフェース変換モジュール (GBIC) に光ファイバ・ケーブルを接続します
3–2SCSI バス・セグメント長 ...3–83–3DS-DWZZH UltraSCSI ハブの最大構成 ...3–143–4図 3-5∼図 3-8 に示されているハードウェア・コンポ
P00>>> init...P00>>> bootシステムを初期化して,ブートし,シャットダウンしてからwwidmgr ユーティリティを使用すれば,上記のエラーは防止できます。 次のエラー・メッセージが表示された場合は,システムを初期化してから再度 wwidmgr
上記の wwidmgr コマンドの表示から,3 枚の KGPSA ホスト・バス・アダプタすべてに現在のトポロジとして省略時のファブリック・トポロジが設定されていることがわかります。 ファブリックを使用していて,現在のトポロジが FABRIC の場合は,次のトポロジが Unavail であっても,ある
ここでシステムを初期化すれば,KGPSA がファブリックで動作するように構成されます。6.8.3.3 KGPSA-CA アダプタをループで動作させるための設定KGPSA-CA アダプタをループ・モードで動作させない場合は,この項を飛ばしてかまいません。KGPSA-CA アダプタをループ・モードで動作
[ 0] kgpsaa0.0.0.4.6 1000-0000-c920-05ab FABRIC UNAVAIL[9999] All of the above.警告メッセージの Nvram read failed は,KGPSA アダプタのNVRAM が,初期化およびフォーマットされていないことを示し
場合は,Fibre Channel コンポーネントのワールドワイド名を取得して,記録してください。Fibre Channel デバイスでは,ノード名とポート名にワールドワイド名が割り当てられています。 どちらのワールドワイド名も 64 ビットの数字です。 Fibre Channel に関連したコマン
6.8.4 Tru64 UNIX インストールのための HSG80 アレイ・コントローラのセットアップこの項では,HSG80 コントローラを Tru64 UNIX バージョン 5.1A およびTruCluster Server バージョン 5.1A の環境で動作させる際のセットアップ方法について説明
はコントローラ・ペアのために予約され,4 と 5 は使用されていません。PVA ID が 0 の筐体に収容されているデバイスには,ターゲット ID として 0 から 3 が割り当てられます。 同様に,PVA ID が 2 の筐体のデバイスにはターゲット ID 8 から 11,PVA ID が 3 の
____________________ 注意 ___________________一方のコントローラに対してコントローラ変数 CACHE_UPS を設定すると,他方のコントローラにも変数が設定されます。10. 保守端末から show this コマンドと show other コマンドを実行し,
4 コントローラ・ペアを多重バス・フェイルオーバ・モードに設定します。 構成情報は,必ずアレイが正しく構成されているコントローラからコピーしてください。__________________ 注意 _________________透過フェイルオーバ・モードに設定する場合は,setfailover c
10 SCSI バージョンを設定したら,両方のコントローラを再起動してください。12. 例 6–1 のように show connection コマンドを実行して,KGPSA ホスト・バス・アダプタとの接続に使用される HSG80 接続名を確認します。 デュアル冗長 HSG80 を装着した RA800
8–8図 8–11 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント ... 8–358–9TL894 の省略時の SCSI ID 設定 ...8–408–10図 8–13 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント ... 8–468–1
例 6–1: HSG80 接続名の確認 (続き)...!NEWCON61 TRU64_UNIX THIS 2 210513 OL this 0HOST_ID=1000-0000-C921-086C ADAPTER_ID=1000-0000-C921-086C!NEWCON62 TRU64_UNIX
は,!NEWCON49,!NEWCON50,!NEWCON54,!NEWCON56 であることがわかります。 この 4 つの接続の中で,!NEWCON49がメンバ・システム pepicelli の pga に対する第 1 の接続となるように !NEWCON49 の名前を変更するには,次のように入力し
ステムは Windows NT ですが,NT は HSG80 コントローラとの通信に TRU64 UNIX とは異なる SCSI の方言を使用します。3両方のコントローラを再起動して,すべての変更を適用します。4 すべての接続についてオフセットが 0 でオペレーティング・システムが TRU64_UN
HSG80> set nofailoverHSG80> clear cliHSG80> set multibus copy = thisHSG80> clear cliHSG80> set this port_1_topology = offlineHSG80>
多重バス・フェイルオーバ・モードでは,すべてのポートは,同時にアクティブになれるため,各々のポートは,一意の AL_PA アドレスを持たなくてはなりません。透過フェイルオーバ・モードでの規則は,両方のコントローラのポート1 に同一の AL_PA アドレスを使い,両方のコントローラのポート 2 にも同
• 2 つのコントローラを持つサブシステムで透過フェイルオーバ・モードを使用している場合,コントローラのポート ID は次のように生成されます。– コントローラ A およびコントローラ B のポート 1 — ワールドワイド名 +1– コントローラ A およびコントローラ B のポート 2 — ワール
ESA12000 に取り付けられた HSG80 コントローラを交換する場合は次のようにいくつかの方法があります。• デュアル冗長コントローラ・ペアの一方を交換する場合は,交換しない方のコントローラの NVRAM に構成情報 (ワールドワイド名を含む) が保持されているので,コントローラの交換が終わる
コンソールは,ブートまたはダンプする前にデバイスが決定されていて,それらの各デバイスに有効な Fibre Channel 接続が行われている必要があります。 たとえば,HSG80 コントローラに接続されたストレージ・ユニット D1 からブートするには,AlphaServer コンソールでは,ストレー
e. bootdef_dev コンソール環境変数の設定 — 正しいディスクから到達可能なパス経由でブートできるようにするため,オペレーティング・システム (またはクラスタ・ソフトウェア) をインストールする前に bootdef_dev コンソール環境変数を設定する必要があります ( 6.9.1.5
• メンバ・ブート・ディスク (クラスタ・メンバ・システムごとに 1 つ)• クォーラム・ディスク (必要な場合)オペレーティング・システムのみをインストールする場合は,Tru64 UNIXディスクのみが必要です (アプリケーション用ディスクは別途必要)。本書では,Fibre Channel ディス
10–6図 10–17 の構成で使われているハードウェア・コンポーネント ...10–4010–7図 10–18 と図10–19 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント
例 6–2: ミラーセットのセットアップHSG80> RUN CONFIG1Config Local Program InvokedConfig is building its table and determining what devices existon the system. Ple
例 6–2: ミラーセットのセットアップ (続き)READ_SOURCE = LEAST_BUSYMEMBERSHIP = 2, 2 members presentState:UNKNOWN -- State only available when configured as a unitSize:
セットは,クラスタ単位のルート (/),クラスタ単位の /usr,クラスタ単位の /var の各ファイル・システム,およびクォーラム・ディスクに使用します。4ミラーセットの構成とスイッチを確認します。 ミラーセットに正しいディスクが使用されていることを確認してください。5 ストレージセット内で各パー
13 クラスタ単位のルート (/) ファイル・システム用パーティション。14 クラスタ単位の /usr ファイル・システム用パーティション。15 クラスタ単位の /var ファイル・システム用パーティション。6.9.1.2 HSG80 ストレージセットへのユニットおよび識別子の追加ストレージセットと
例 6–3: HSG80 ストレージセットへのユニットおよび識別子の追加 (続き)Warning 1000: Other host(s) in addition to the one(s) specified can stillaccess this unit. If you wish to ena
例 6–3: HSG80 ストレージセットへのユニットおよび識別子の追加 (続き)D144 CROOT-MIR (partition)LUN ID: 6000-1FE1-0000-0D60-0009-8080-0434-0028IDENTIFIER = 144Switches:RUN NOWRITE
ストレージ名は,UDID としてユニットのユニット番号を使用するなど,できるだけ一貫した簡単なものにしてください。 たとえば,ユニット番号が D133 であれば,UDID に 133 を使用します。 ただし,識別子は固有である必要があります。 複数の RA8000 または ESA12000 ストレー
4 SHOW unit コマンド (例では unit の部分を D131 から D133 またはD141 から D144 のいずれかに置き換えている) を使用して,識別子とユニットへのアクセスが正しいことを確認します。 不要なシステムからの接続が設定されていないことを確認してください。 今後の使用の
6.9.1.3 デバイス・ユニット番号の設定デバイス・ユニット番号は,show device コンソール・ディスプレイに表示されるようなデバイス名のサブセットです。 たとえば,dga133.1001.0.1.0 というデバイス名では,デバイス・ユニット番号が133 となります。 コンソールはこのデバ
wwid3P00>>> show n*N1N2N3N4____________________ 注意 ___________________コンソールでデバイスを作成するには,対象デバイスにwwidn コンソール環境変数を設定し,Nn コンソール環境変数で指定された HSG80 N
まえがき本書では,TruCluster™ Server クラスタのハードウェアの構成をセットアップおよび保守する方法について説明しています。対象読者本書は,TruCluster Server ソフトウェアをインストールする前に,必要なハードウェアのセットアップおよび構成を行うシステム管理者を対象とし
例 6–4: コンソールで識別されるデバイスの UDID およびワールドワイド名の表示P00>>> wwidmgr -show wwid[0] UDID:-1 WWID:01000010:6000-1fe1-0001-4770-0009-9171-3579-0008 (ev:non
4 ワールドワイド名に対するコンソール環境変数を示します。 4 つのwwidn コンソール環境変数のみ設定可能です (wwid0,wwid1,wwid2,wwid3)。 show dev コマンドでは,wwidmgr -quicksetまたは wwidmgr -set コマンドによって wwidn
– ストレージ・ユニットの新しいデバイス名– ストレージ・ユニットへ接続できる KGPSA アダプタ– ストレージ・ユニットへのアクセスに使用される HSG80 ポート (N ポート) の WWID– connected 列は,KGPSA を介して HSG80 コントローラのポートへのストレージ・ユ
例 6–5: wwidmgr quickset コマンドを使用したデバイス・ユニット番号の設定 (続き)dgb131.1004.0.2.0 pgb0.0.0.2.0 5000-1fe1-0000-0d61 YesP00>>> init______________________ 注
6.9.1.4 使用可能なブート・ディスクの表示コンソールの show dev で表示される唯一の Fibre Channel デバイスは,wwidmgr -quickset コマンドを使って wwidn 環境変数に割り当てられているデバイスです。例 6–5 の到達可能性に表示されたデバイスは,ブー
ンソール環境変数であるような wwidn コンソール環境変数の状態を考えてください。P00>>> show wwid*wwid0 5 1 WWID:01000010:6000-1fe1-0006-3f10-0009-0270-0619-0006wwid1 150 1 WWID:01
Tru64 UNIX のインストールを開始する前に,bootdef_dev コンソール環境変数を設定する必要があります。6.9.1.5 Tru64 UNIX インストール用の bootdef_dev コンソール環境変数の設定Fibre Channel デバイスからブートする場合は,インストレーション
各ストレージ・ユニットには,ホスト・バス・アダプタごとに 2 つ,計4 つの異なる経路 (connected 列が Yes の行) を通って到達できます。2. Tru64 UNIX のインストールに使用するディスクに接続されている(connected として表示) ブート・パスを 1 つ選んで,bo
ミラーセット,ストライプセット,または RAID セットのストレージ・ユニット (論理ディスク) を点灯させると,そのストレージ・ユニットのすべてのディスクのライトが点滅します。Tru64 UNIX ディスクの UDID は 133 なので (表 6–4 を参照),それと一致する論理ディスクの /d
性を表示し,ストレージ・ユニットのワールドワイド名を検索します。# hwmgr -get attribute -a name -a dev_base_name | moremore コマンドの検索ユーティリティ (/) を使用して,クラスタ・インストール用のディスクとしてセットアップしたストレージセ
構成本書は次のように構成されています。第 1 章 TruCluster Server 製品を紹介し,TruCluster Server ハードウェアのセットアップの概要を説明します。第 2 章 各ハードウェアの要件と制約事項について説明します。第 3 章共用SCSI バスのセットアップ,SCSI バ
を確認します。 /dev/disk/dskn の値は,クラスタ・ソフトウェアのインストール時に使用するため,すべて記録します。クラスタ・ソフトウェアをインストールする前に,ディスクにラベルを付ける必要があります。6.9.4 クラスタ作成に使用するディスクのラベル付けclu_create コマンドを実
6.9.6 bootdef_dev コンソール環境変数のリセット6.9.1.5 項で bootdef_dev コンソール環境変数にマルチ・ブート・パスを設定した場合,ベース・オペレーティング・システムのインストール,または clu_create により変数が変更されるため,マルチ・ブート・パスを設定
dga131.1004.0.1.0 1dgb131.1002.0.2.0 2dgb131.1003.0.2.0 3dga131.1001.0.1.0 41 ホスト・バス・アダプタ A からコントローラ A のポート 1 へのパス2 ホスト・バス・アダプタ B からコントローラ A のポート 2 への
スは connected に変更されるので,そのデバイスからのブートはうまくいきます。ffnext コンソール環境変数は,一時的な変数です。 システムのリセット,電源の切断,リブートなどで消失します。この変数は not connected デバイスに対する次のコマンドを connected 状態に変
TruCluster Server 『クラスタ・インストレーション・ガイド』の手順を参照して,clu_add_member で後続のクラスタ・メンバを追加します。クラスタに追加するシステムをブートする前に,新しく追加したクラスタ・メンバで次の手順を実行します。a. wwidmgr ユーティリティの
2. システムをシャットダウンし,bootdef_dev コンソール環境変数をリセットして,メンバ・システム・ブート・ディスクへのマルチ・ブート・パスを次のように設定しますa. ブートする Fibre Channel ユニットのデバイス名とワールドワイド名を取得します (表 6–4)。 ブート対象に
dga132.1004.0.1.0 1dgb132.1002.0.2.0 2dgb132.1003.0.2.0 3dga132.1001.0.1.0 41 ホスト・バス・アダプタ A からコントローラ A のポート 1 へのパス2 ホスト・バス・アダプタ B からコントローラ A のポート 2 への
過フェイルオーバ・モードから多重バス・フェイルオーバ・モードに変更することで,Tru64 UNIX バージョン 5.1A と多重バス・フェイルオーバ・モードによるマルチ・バスを利用して,NSPOF (No Single Point Of Failure)クラスタを構成できます。または,Tru64 U
識できないので,可用性が低下します。 また,単一の HSG80 コントローラの構成で,ポート 1 への接続が遮断された場合,ユニット 0 から99 にアクセス不能になります。したがって,透過フェイルオーバから多重バス・フェイルオーバにフェイルオーバ・モードを変更する場合は,既知接続のテーブルに登録さ
____________________ 注意 ___________________構成情報が正しいコントローラを使用してください。3. この HSG80 がアービトレイテッド・ループ・トポロジで使われている場合 (ポート・トポロジが LOOP_HARD に設定されている場合),すべてのポートが同
• TruCluster Server『QuickSpec』 — TruCluster Server バージョン 5.1Aについて説明するとともに,製品の機能およびサポートするハードウェアに関する情報が記載されています。 『QuickSpec』は,TruClusterServer『ソフトウェア仕様書
HOST_ID=1000-0000-C920-DA01 ADAPTER_ID=1000-0000-C920-DA01!NEWCON57 TRU64_UNIX THIS 2 offline 100HOST_ID=1000-0000-C921-09F7 ADAPTER_ID=1000-0000-C921
____________________ 注意 ___________________以下の手順はファブリック構成のみに適用します。 本リリースでは,Fibre Channel アービトレイテッド・ループ経由で接続されているストレージからブートすることはできません。a. WWID マネージャを使用し
e. wwidmgr -quickset コマンドを使用して,各システムのブート・ディスクであるストレージ・ユニットにデバイス情報とポートのパス情報を設定します。 各システムは,ベース・オペレーティング・システム・ディスクおよびメンバ・システム・ブート・ディスクからブートしなければなりません。 した
6.11 emx マネージャによる Fibre Channel アダプタ情報の表示emx マネージャ (emxmgr) は,TruCluster Software Product バージョン 1.6用のユーティリティで,ワールドワイド名とターゲット ID のマッピングを変更および管理するために使用し
上記の例は,アダプタ emx0 の SCSI バス上に 4 つの Fibre Channel デバイスが存在することを示しています。 (emx0) の表示から,Fibre Channel アダプタ emx0 の SCSI ID が 7 であることがわかります。emxmgr -t コマンドを使用すると
あり,SCSI ID は 7 です。 アダプタのポート名とノード名 (ワールドワイド名) が表示されています。 Fibre Channel DID 番号は,N ポートで使用される Fibre Channel の物理アドレスを示します。2同一 SCSI バス上にある他のすべての Fibre Chann
______________________ 注意 _____________________emxmgr ユーティリティを対話的に使用して上記の機能を実行できます。6.11.2 アービトレイテッド・ループ・トポロジでの emxmgr ユーティリティの使用以下の例は,アービトレイテッド・ループ・トポ
6.11.3 対話方式による emxmgr ユーティリティの使用コマンド行オプションを指定せずに emxmgr ユーティリティを起動すると,対話モードで次の操作を実行できます。• 存在する KGPSA Fibre Channel アダプタの表示• Fibre Channel アダプタのターゲット I
a. Change targeted adapterx. Exit----> 2emx0 SCSI target id assignments:SCSI tgt id 0 : portname 5000-1FE1-0000-0CB2nodename 5000-1FE1-0000-0CB0SCS
7GS80,GS160,GS320 のハードウェア・パーティションを使用する TruClusterServer 構成この章では,Tru64 UNIX バージョン 5.1A で AlphaServer GS80/160/320 のハードウェア・パーティションを使用する TruCluster Serve
StorageWorks™ の『UltraSCSI Configuration Guidelines』には,UltraSCSI を構成する場合のガイドラインが示されています。RAID (redundant array of independent disks) サブシステムのセットアップについては,
TruCluster Server バージョン 5.1A 製品は,AlphaServer GS80/160/320ハードウェア・パーティションをクラスタ・メンバ・システムとして使用することができます。 クラスタはシステムのパーティション全体,またはAlphaServer GS80/160/320 パ
• パーティション内に少なくとも 1 つのローカル I/O ライザ・モジュールが必要です。 図 7–1 に,I/O ライザ・モジュールを持つ AlphaServerGS160 QBB の一部を示します。 ここでは BN39B ケーブルがポート0 に接続されています。• パーティション内に少なくとも
図 7–1: QBB の I/O ライザ・モジュールI/O RiserBN39B I/O Riser Cable ZK-1749U-AI____________________ 注意 ___________________1 つの QBB につき I/O ライザ・モジュールを 2 つまで持つことがで
ではなく,PCI ドロワの 0-R (I/O ライザ 0) または 1-R (I/O ライザ 1) コネクタに接続されていることを確認してください。I/O ライザ 0(ローカル I/O ライザのポート 0 および 1) を,マスタ SCM (システム制御マネージャ) となる 1 次 PCI ドロワに
クに使用され,マスタ SCM がマスタ/スレーブ関係を制御します。各ノードはそれぞれのサブシステムを制御および監視するようにプログラムされ,マスタ SCM からのコマンドやマスタ SCM からのポーリングに応答します。CSB ネットワークは,以下のノードから構成されます。1 ∼ 8 の SCM。 オ
– 2 つのユニバーサル・シリアル・バス (USB) ポート (標準 I/O モジュール)– キーボード・ポート– マウス・ポート– オペレータ制御パネル (OCP) ポート– パラレル・ポート– 通信ポート (COM2)BA54A-BA PCI ドロワは,拡張 PCI ドロワ (図 7–2 および
図 7–2: 拡張 PCI ドロワおよび 1 次 PCI ドロワの前面図ZK-1750U-AIOCPKBDMouseCOM 2ParallelPort図 7–3: 拡張 PCI ドロワおよび 1 次 PCI ドロワの背面図ZK-1751U-AIExpansion PCI DrawerPrimary
7.3 分割した GS80,GS160,または GS320 システムのTruCluster 構成AlphaServer GS80/160/320 システムは,TruCluster Server 構成のメンバとすることができます。 また,パーティションが 7.2 節で説明するハードウェア要件を満たす場
AlphaServer GS80/160/320 システムを,TruCluster Server のメンバ・システムとして使用する 2 つのパーティションに再分割するには,次の手順に従います。1. 必要であれば,各ハードウェア・パーティション (パーティション 0 より後) に対して 1 次 PCI
リモート I/O ライザを,BN39B ケーブルで接続します。 GS80 RETMAキャビネットの PCI ドロワには BN39B-01 ケーブル (1 m ; 3.3 フィート)を使用します。 PCI ドロワが GS160 または GS320 電源キャビネットにある場合は BN39B-04 (4
• 『Wwidmgr User’s Manual』• 『RAID Array 3000 Controller Shelf Hardware User’s Guide』• 『RAID Array 3000 Pedestal Storage Subsystem Hardware User’sGuide』
7. 各 QBB の AC 回路ブレーカの電源を投入します。 これにより,コンソール・シリアル・バス (CSB) および SCM へ電源が供給されます。OCP キー・スイッチをオンにしないでください。 システムの分割に,冗長な電源投入シーケンスは必要ありません。___________________
方法を示します。 パーティション 0 には,QBB 0 および 1,パーティション 1 には QBB 2 および 3 が含まれます。show nvr SCM コマンドを使用して,SCM 環境変数を表示します。例 7–1: SCM 環境変数を使ったハードウェア・パーティションの定義scm_e0>
5 ハードウェア・パーティション環境変数が正しいかどうかを確認します。6 電源投入シーケンスの最後で SRM コンソール・ファームウェアに制御が渡されることを示します。 SCM コマンドを実行したい場合,エスケープ・シーケンス (Esc Esc scm) を使って,SCM ファームウェアに制御を渡し
10. スタンバイ SCM で,マスタ SCM の設定と一致するように hp_countおよび hp_qbb_maskn SCM 環境変数を設定します。SCM_E0> set hp_count 2SCM_E0> set hp_qbb_mask0 3SCM_E0> set hp_qb
参照) と比較します。 必要に応じて,ファームウェアをアップデートしてください ( 7.5 節を参照)。SRM コンソール・ファームウェアには,ISP1020/1040 ベースの PCI オプション・ファームウェアが含まれています。 このオプション・ファームウェアには,KZPBA-CB 対応のファー
• 各 QBB に接続されている PCI ドロワ• コンソール・シリアル・バス (CSB) アドレスshow nvr (例 7–1),show system (例 7–3),および show csb (例 7–4) などのシステム制御マネージャ (SCM) のコマンドを使って,必要な情報を確認します
3 電源が投入され,自己診断にパスした状態を示す CPU モジュールの状態があります (P)。 ダッシュ (-) は空のスロットを示します。 Fは自己診断に失敗したことを示します。 この例では,各 QBB に 4つの CPU モジュールがあり,各モジュールが自己診断にパスしたことを示しています。4
8 自己診断にパスした QBB ディレクトリ・モジュールの状態。9 QBB の電源状態。 各 QBB には,2 つの電源があります。 ダッシュ (–)の場合は,その位置に電源がないことを示します。10 QBB バックプレーンの温度 (℃)。11 階層スイッチ (H スイッチ) の種類,状態,温度,お
• アスタリスク (*) は,SCM が電源を検出したが,電源を入れていないことを示します。16PCI ドロワの温度 (℃)。例 7–4 に,AlphaServer GS160 システムに対する show csb SCM コマンドの表示結果を示します。例 7–4: コンソール・シリアル・バス (CS
• e0 ∼ e7: システム制御マネージャ (SCM) — CSB ノード ID は PCIドロワのノード ID 設定に基づきます。• 30 ∼ 37: 電源システム・マネージャ (PSM) — ハード QBB ID(QBB 0 - 7) に基づきます。• 40: 階層スイッチ電源マネージャ (H
目次まえがき1 概要1.1TruCluster Server 製品 ...1–11.2メモリ要件 ...1–21.3
• 『Compaq StorageWorks Heterogeneous Open SAN Design ReferenceGuide』• 『Fibre Channel Storage Hub 7 Installation Guide』• 『Fibre Channel Storage Hub 7 R
6 電源が正常 (NORMAL) であるか,または QBB の電源が切断されているが,サービスを受けられること (SERVICE) を示します。スレーブ SCM の Ineligible 表示は,スレーブ SCM がマスタ SCMのバックアップではないことを示します。7.5 GS80/160/320
LFU ユーティリティを使って AlphaServer GS80/160/320 ファームウェアをアップデートするには,次の手順に従います。1. 各パーティションのコンソールで,オペレーティング・システムをシャットダウンします。2. マスタ SCM で,システムの電源を切断します。SCM_E0>
がパーティションの 1 次 QBB にあるメモリにコピーされます。 SRMコードは,標準 I/O モジュールの SRM EEPROM ではなく,メモリで実行されます。SCM_E0> power on6. SCM から SRM コンソール・ファームウェアに制御を渡します(auto_quit_sc
update コマンドを使用して,すべてのファームウェアまたは,次の例のように指定したデバイス (SRM コンソール・ファームウェア) をアップデートすることができます。UPD> update srm____________________ 警告 ___________________ファーム
8テープ・ドライブを使用する共用 SCSI バスの構成この章では,TruCluster Server 製品の共用 SCSI バスでさまざまなテープ・デバイスを使用するための準備について説明します。 以下に,共用 SCSI バスに使用するテープ・ドライブについて説明します。• TZ88 ( 8.1 節
Compaq 6-3 形式の注文番号の TL881 は,クラスタ構成に最近使用できるようになりました。 一方,TL891 ラックマウント・ベース・ユニットは,Compaq 6-3 形式の注文番号で既に販売されています。 TL881 と TL891 の違いは,使用するテープ・ドライブの種類だけです。
バックプレーン・インタフェース・コネクタ,および SCSI ID スイッチ・パックを示します。図 8–1: TZ88N-VA の SCSI ID スイッチSnap−inLockingHandlesSCSI IDSwitch PackBackplaneInterfaceConnectorTZ88N−V
表 8–1: TZ88N-VA のスイッチ設定 (続き)SCSI IDSCSI ID 選択スイッチ5オン オフ オン オフ オフ オフ6オフ オン オン オフ オフ オフ7オン オン オン オフ オフ オフaSBB テープ・ドライブの SCSI ID は,SBB の物理スロットによって決まります。8
図 8–2 に,3 つの共用 SCSI バスを使用する TruCluster Server クラスタを示します。 1 つの共用バスには,SCSI ID 3 の TZ88N-VA がある BA350 が接続されています。図 8–2: SBB テープ・ドライブが接続された共用 SCSI バスKZPBA-
• 『TL82X/TL89X MUML to MUSL Upgrade Instructions』• ESL9326D エンタープライズ・ライブラリについての詳細は,以下のCompaq StorageWorks ESL9000 シリーズ・テープ・ライブラリのマニュアルを参照してください。– 『Unp
表 8–2: 図 8–2 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント (続き)図中の丸で囲んだ番号 説明7328215-00X,BN21K,または BN21L ケーブルc8H885-AA トライリンク・コネクタを持つ DWZZA-VA9H885-AA トライリンク・コネクタを持つ DWZZB-VW
BN21M ケーブルで,DWZZB のシングルエンド・エンドを TZ88N-TAに接続します。4. もう 1 つの TZ88N-TA SCSI コネクタに H8574-A または H8890-AA ターミネータをインストールします。5. BN21K,BN21L または 328215-00X ケーブル
と,真ん中のスロットのバックプレーン位置に対応する ID になります。たとえば,DS-TZ89N-VW を BA356 のスロット 1,2,3 にインストールすると,SCSI ID は 2 になります。 同様に,スロット 3,4,5 にインストールすると,SCSI ID は 4 になります。 図 8
表 8–3: DS-TZ89N-VW のスイッチ設定SCSI IDSCSI ID 選択スイッチ12345678自動aオフ オフ オフ オフ オン オン オン オン0オフ オフ オフ オフ オフ オフ オフ オフ1オン オフ オフ オフ オフ オフ オフ オフ2オフ オン オフ オフ オフ オフ オフ
DWZZB-VW のディファレンシャル・エンドにトライリンク・コネクタを装着して,共用バスに接続することができます。 DS-TZ89N-VW が格納されたBA356 がバスの端にある場合,BA356で共用 SCSI バスの終端を設定するために,そのトライリンクに H879-AA ターミネータをインス
4. もう 1 つの DS-TZ89N-TA SCSI コネクタに H879-AA ターミネータをインストールします。5. BN21K,BN21L または 328215-00X ケーブルで,ディファレンシャル共用 SCSI バスにトライリンクを接続します。 バスの端にあるトライリンクには必ず,H87
• 『DLT Tape Drive User Guide Supplement』以降の各項では,共用 SCSI バスで Compaq 20/40 GB DLT テープ・ドライブを使用するための準備について詳細に説明します。8.3.1 Compaq 20/40 GB DLT テープ・ドライブの SCS
Compaq 20/40 GB DLT テープ・ドライブを使用できるように共用 SCSI バスを構成するには,次の手順に従います。1. Compaq 20/40 GB DLT テープ・ドライブを使用する各共用 SCSI バスにつき,1 つの DWZZB-AA が必要です。シングルエンド終端を有効にす
______________________ 注意 _____________________テープ・ドライブとホスト・バス・アダプタの SCSI ID が競合しないように注意してください。システム性能を保つため,1 つの SCSI バスに 3 台以上の Compaq20/40 GB DLT テープ
表 8–4: 図 8-5 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号説明1BN38C または BN38D ケーブルa2BN37A ケーブルb3H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ4H8863-AA VHDCI ターミネータ5BN21W-0B Y ケーブル6H87
• LSM (Logical Storage Manager)• NetWorker• AdvFS (Advanced File System) Utilities• Performance Managerxxxii まえがき
を直接 Compaq 40/80 DLT ドライブに接続することはできません。 代わりに,DWZZB-AA シグナル変換器を使用すれば,高電圧ディファレンシャルをシングルエンド SCSI に変換することができます。Compaq 40/80 DLT ドライブの詳細については,『Compaq Stora
3. 328215-00X,BN21K,または BN21L ケーブルを使って,システム・ホスト・バス・アダプタの 1 つにある Y ケーブルまたはトライリンク・コネクタと,DWZZB-AA ディファレンシャル・エンド上のトライリンクにあるオープン・コネクタを接続します。 ディファレンシャル・セグメン
図 8–6: Compaq 40/80 GB DLT ドライブを使用する共用 SCSI バスのケーブル接続KZPBA-CB (ID 7)MemoryChannelInterfaceMemory ChannelKZPBA-CB (ID 6)Memory ChannelMemberSystem
表 8–5: 図 8–6 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント (続き)図中の丸で囲んだ番号説明8H885-AA トライリンク・コネクタ9189646-001 (0.9 m; 2.95 フィート) ケーブルまたは189646-002 (1.8 m; 5.9 フィート ) ケーブルdBN21K
2. 目的の SCSI ID 番号が表示されるまで [Select] ボタンを押します。3. [Display Mode] ボタンをもう一度押します。4. "bus reset" を発行するか,ミニライブラリの電源を切断・再投入して,ドライブに新しい SCSI ID を認識させま
ん。 バスの端にあるテープ・ドライブには必ず,H8574-A または H8890-AAターミネータで終端を設定してください。ディファレンシャル共用 SCSI バスでは,DWZZA または DWZZB/TZ885 の組み合わせを追加することにより,TZ885 テープ・ドライブを追加できます。_____
表 8–6: 図 8–7 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号説明1BN38C または BN38D ケーブルa2BN37A ケーブルb3H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ4H8863-AA VHDCI ターミネータ5BN21W-0B Y ケーブル6H87
図 8–8: TZ887 DLT ミニライブラリの背面パネル+-0TZ887ZK-1461U-AISCSI IDSCSI IDSelectorSwitch+-08.6.2 TZ887 テープ・ドライブのケーブル接続TZ887 は,共用 SCSI バスのシングルエンド・セグメントに接続します。 この場
ブルに接続します。 共用 SCSI バスの両端にあるトライリンクまたは Yケーブルには必ず,H879-AA ターミネータで終端を設定してください。シングルエンド SCSI バスでは,BC19J ケーブルを使用して,1 台のシングルエンド・テープ・ドライブから別のテープ・ドライブへとデイジー・チェイン
8.7 共用 SCSI で使用する TL891 および TL892 DLT ミニライブラリの準備______________________ 注意 _____________________システム性能を保つため,1 つの SCSI バスに 3 台以上の TZ89ドライブを接続しないようにお勧めしま
本書で使用する表記法本書では,次の表記法を使用しています。#番号記号は root としてログインした場合のシステム・プロンプトを表します。% cat対話式の例における太字(ボールド体)は,ユーザが入力する文字を示します。fileイタリック体 (斜体) は,変数値,プレースホルダ,および関数の引数名を
POST 診断の完了後,次の省略時の画面が表示されます。DLT0 IdleDLT1 IdleLoader Idle0>__________<9省略時の画面の 1 行目と 2 行目は 2 つのドライブ (もしあれば) の状態を示します。 3 行目はライブラリ・ロボットの状態を示します。 4
____________________ 注意 ___________________制御パネルの上向きおよび下向き矢印にはオートリピート機能があります。 いずれかのボタンを 0.5 秒を超えて押し続けると,そのボタンを 1 秒あたり約 4 回押すのと同じ操作になります。 ボタンを放すとオートリピー
ますが,制御パネルではドライブを DLT0 (テープ・ドライブ 1)および DLT1 (テープ・ドライブ 2) と指定します。DLT ミニライブラリ TL891 の省略時の設定では,ロボット・コントローラとテープ・ドライブ 1 を同じ SCSI バス上に配置します。 ユニットには30 cm (11.
ライブラリ・ロボットおよび 1 つのドライブを単一の共用 SCSI バスに接続するには,次の手順に従います。1. BN21K または BN21L で,バス上の最後のトライリンク・コネクタとTL891 の背面の左端のコネクタを接続します。2. 30 cm (11.8 インチ) の SCSI バス・ジャ
3. 30 cm (11.8 インチ) の SCSI バス・ジャンパを右側のロボット・コネクタ (左から 2 番目のコネクタ) と左側の DLT1 コネクタ (左から 3 番目のコネクタ) 間にインストールします。4. H879-AA ターミネータを右側の DLT1 コネクタ (左から 4 番目のコ
表 8–7: 図 8–10 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号 説明1BN38C または BN38D ケーブルa2BN37A ケーブルb3H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ4H8863-AA VHDCI ターミネータ5BN21W-0B Y ケーブル6H
ベース・モジュール間で自由に移動できます。 パス・スルー・メカニズムは,拡張ユニットおよび各ベース・モジュールの背面に装着されます。最初のモジュールに TL891/TL892 ベース・モジュールを追加するたびに,DS-TL800-AA パス・スルー拡張メカニズムを使用して,パス・スルー・メカニズムを
ルの拡張ユニット・インタフェース・コネクタに,メスの方を拡張ユニットの任意の拡張モジュール・コネクタに接続します。____________________ 注意 ___________________ベース・モジュールはどのインタフェース・コネクタに接続してもかまいません。• SCSI バスを拡張ユ
図 8–11: 複数の共用 SCSI バスに接続された TL890 および TL892 DLT ミニライブラリTL892TL892TL890LibraryRoboticsDLT1Expansion ModulesRoboticsControlcablesDLT2LibraryRoboticsDLT1
表 8–8: 図 8–11 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号 説明1BN38C または BN38D ケーブルa2BN37A ケーブルb3H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ4H8863-AA VHDCI ターミネータ5BN21W-0B Y ケーブル6H
____________________ 注意 ___________________拡張ユニットの電源は入れないでください。 すべてのベース・モジュールをスレーブとして再構成する作業が完了するまで,拡張ユニットの電源は切っておく必要があります。一連の電源投入時自己診断が実行された後,次の省略時の画
8. [Special Configuration] メニューが再表示されたら,電源スイッチを切り,再び電源を入れます。 これでベース・モジュールは,TL890 拡張ユニットのスレーブとして再構成されました。9. TL890 拡張ユニットのスレーブとなる各 TL891/TL892 ベース・モジュール
8.8.2.4 TL890/TL891/TL892 の SCSI ID の設定ベース・モジュールをスレーブとして再構成し終えても,各ベース・モジュールの制御パネルにはテープ・ドライブの状態とエラー情報が表示されたままです。 制御機能はすべて拡張ユニットの制御パネルから実行します。これには,各テープ・
• DLT5 Bus ID: 67. SCSI ID を変更する項目を選択し,[Enter] ボタンを押します。8. 上向きおよび下向き矢印を使って目的の SCSI ID を選択します。 [Enter]ボタンを押して新しい選択値を保存します。9. [Esc] ボタンを 1 回押して [Set SCS
Tape Library for DLT Cartridges Diagnostic Software User’s Manual』の「Flash Download」の節を参照してください。8.9.2 TL894 ロボット・コントローラおよびテープ・ドライブの SCSIID の設定ロボット・コントロ
7. [SELECT] ボタンを押して放し,[SCSI Address] サブメニューを選択して,SDA に次のように表示されることを確認します。Menu: ConfigurationRobotics8. [SELECT] ボタンを押して放し,[Robotics] サブメニューを選択して,SDA に
Menu: SCSI AddressRobotics7. 下向き矢印ボタンを使って [Robotics] サブメニューをスキップし,SDAに次のように表示されることを確認します。Menu: SCSI AddressDrive 08. 上向きおよび下向き矢印ボタンを使って,設定または変更するドライブ番
ローラおよびドライブ 0 は,それらの属する SCSI バス上の 2 つの SCSI IDを使用します。図 8–12: TL894 テープ・ライブラリの 4 バス構成Robotics Controller*SCSI Address 0Rear PanelHost Connection #1SCSI
したがって,TL894 テープ・ライブラリを再構成して,1 バス構成にすることはお勧めしません。『TL81X/TL894 Automated Tape Library for DLT CartridgesFacilities Planning and Installation Guide』の付録 B
( 8.9.3 項および図 8–12 を参照)。 2 つの SCSI バスは省略時の SCSI ID をそのまま使用し,インストール済みターミネータ (注文番号 0415619) によってドライブ 1 および 3 で終端が設定されています。TL894 を共用 SCSI バスに追加するには,共用 SC
1概要この章では,TruCluster Server 製品の概要,および基本的なクラスタ・ハードウェア構成の概念について説明します。この章で説明している項目は次のとおりです。• TruCluster Server 製品の概要 ( 1.1 節)• TruCluster Server メモリ要件 ( 1
表 8–10: 図 8–13 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号 説明1BN38C または BN38D ケーブルa2BN37A ケーブルb3H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ4H8863-AA VHDCI ターミネータ5BN21W-0B Y ケーブル6
• 『TL895 DLT Tape Library Facilities Planning and Installation Guide』• 『TL895 DLT Library Operator’s Guide』• 『TL895 DLT Tape Library Diagnostic Softwa
表 8–11: TL895 の省略時の SCSI ID 設定SCSI デバイスSCSI IDライブラリ0ドライブ 01ドライブ 12ドライブ 23ドライブ 34ドライブ 45ドライブ 51ドライブ 62SCSI ID は,回転式スイッチを使って機械的に,さらに制御パネルから電子的に設定する必要があり
目的のデバイス (ライブラリまたはドライブ) を選択します。 ライブラリまたは目的のドライブの選択後,[Select] ボタンを使って SCSI IDを強調表示します。6. 矢印ボタンを使って設定値リストをスクロールし,目的の設定値を表示します。7. 目的の設定値を選択したら,[Change] ボタ
テープ・ライブラリに付属の SCSI バス・ジャンパ (注文番号 6210567) を使用して,1 つの SCSI バスに複数のテープ・ドライブを接続できるように,テープ・ドライブおよびロボット・コントローラを再構成することができます。______________________ 注意 ______
図 8–14: TL895 テープ・ライブラリの内部ケーブル接続RoboticsControllerSCSI ID 0SCSI Port 5SCSI Port 4SCSI Port 3 Tape Drive 0SCSI ID 1 Tape Drive 1SCSI ID 2ZK-1397U-AIS
同じ値に設定してください。 この電子的な SCSI ID は,ドライブのインストール完了後,制御パネルの [Configure] メニューを使って設定します( 8.10.2 項を参照)。具体的なアップグレード手順については,本書では説明しません。 『TL895Drive Upgrade Instru
______________________ 注意 _____________________システム性能を保つため,1 つの SCSI バスに 3 台以上の TZ89 ドライブを接続しないようにお勧めします。TL893 および TL896 自動テープ・ライブラリ (ATL) は,大容量のストレージ
大転送速度は,1 ドライブあたり毎秒約 10 MB (圧縮時),つまり全体で毎秒約 60 MB です。TL896 は,6 個の SCSI-2 バス用に構成されています (6 バス構成)。SCSI バス・コネクタは高密度 68 ピン・ディファレンシャルです。TL893 および TL896 の両方とも,
TruCluster Server クラスタでは,ホスト・コンピュータと MUC 間のみでSCSI 通信をサポートします。 SCSI 通信では,ホスト・コンピュータとテープ・ライブラリ間の制御シグナルとデータ・フローの両方で,同じ SCSIケーブルを使用します。 SCSI ケーブルは共用 SCSI
TruCluster Server では,次に示すように,従来の TruCluster 製品にあった可用性および性能を引き継いでいます。• TruCluster Available Server Software および TruCluster ProductionServer 製品と同様,TruCl
表 8–13: MUC の SCSI ID の選択MUC SCSI ID SW1 SW2 SW30下下下1上下下2下上下a3上上下4下下上5上下上6下上上7上上上aこれが省略時の MUC SCSI ID です。8.11.4 テープ・ドライブの SCSI ID各テープ・ライブラリにはあらかじめ省略時の
表 8–15: TL896 の省略時の SCSI IDSCSI ポート デバイス 省略時の SCSI IDMUC2Dドライブ 5(上)5Eドライブ 44Fドライブ 33Aドライブ 25Bドライブ 14Cドライブ 0(下)38.11.5 TL893 および TL896 自動テープ・ライブラリの内部ケー
図 8–15: TL893 3 バス構成MUCSCSI Address 2SCSI Port A SCSI Port B SCSI Port CTZ89 Tape DriveSCSI Address 5 (top shelf)TZ89 Tape DriveSCSI Address 4 (mi
– 上部ベイの下部シェルフのテープ・ドライブ (テープ・ドライブ3,SCSI ID 3) は SCSI ポート F に接続され,テープ・ドライブに終端が設定されます。– 下部ベイの上部シェルフのテープ・ドライブ (テープ・ドライブ2,SCSI ID 5) は SCSI ポート A に接続され,テープ
図 8–16: TL896 6 バス構成MUCSCSI Address 2SCSI Port DSCSI Port ESCSI Port F TZ89 Drive 5SCSI Address 5 (top shelf) TZ89 Drive 4SCSI Address 4 (middle
TL893 または TL896 テープ・ライブラリを使用する TruCluster Server クラスタでは,メンバ・システムと StorageWorks エンクロージャつまり RAID サブシステムはトライリンク・コネクタまたは Y ケーブルを使用するので,それらを共用 SCSI バスから孤立化
図 8–17: 3 バス・モードで TL896 を使用する共用 SCSI バスKZPBA-CB (ID 7)MemoryChannelInterfaceMemory ChannelKZPBA-CB (ID 6)DS-DWZZH-03TTT21413StorageWorksRAID Array 700
表 8–16: 図 8–17 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント (続き)図中の丸で囲んだ番号 説明6H879-AA ターミネータ7328215-00X,BN21K,または BN21L ケーブルca1 つの SCSI バス・セグメント上の BN38C (または BN38D) ケーブルの最大
TL881 DLT ミニライブラリ・テーブルトップ・モデルは,Fast-Wide ディファレンシャルまたは Fast-Wide シングルエンドとして動作可能です。TruCluster Server 構成では,シングルエンド・モデルはサポートされません。TL891 DLT ミニライブラリ・テーブルトッ
も 1 つのベース・ユニットが必要です。 拡張ユニットは,構成のうちで最上部のモジュールにする必要があります。拡張ユニットは,TL881 または TL891 ベース・ユニットと連携して機能します。• TL881 または TL891 ベース・ユニット — ライブラリ・ロボット,バー・コード・リーダ,リ
1.3.1 インストールに必要なディスク以下の目的に使用されるディスクを割り当てる必要があります。• 最初のメンバ上に,Tru64 UNIX オペレーティング・システムを格納するためのディスク (1 つ以上)。 最初のクラスタ・メンバになるシステム上のプライベート・ディスクまたはそのシステムがアクセ
に 17.8 cm (7 インチ) の隙間を残しておくこともできますが,その場合には,追加のパス・スルー拡張メカニズムを使用しなければなりません。8.12.1.3 TL881 および TL891 ラックマウントのスケーラビリティTL881 および TL891 ミニライブラリのラックマウント・バージョ
表 8–18: DLT ミニライブラリの注文番号DLT ライブラリ・コンポーネント テープ・ドライブ数テーブルトップ/ラックマウント 注文番号TL881 DLT ライブラリ1テーブルトップ128667-B21TL881 DLT ライブラリ2テーブルトップ128667-B22TL881 DLT ミニラ
8.12.2 共用 SCSI バスで使用する TL881 または TL891 ミニライブラリの準備ここでは,共用 SCSI バスで使用する TL881 および TL891 DLT ミニライブラリの準備の詳細について説明します。8.12.2.1 スタンドアロン共用 SCSI バスで使用するテーブルトッ
DLT0 IdleDLT1 IdleLoader Idle0>__________<9省略時の画面の 1 行目と 2 行目は 2 つ (もしあれば) のドライブの状態を示します。 3 行目はライブラリ・ロボットの状態を示します。 4 行目はマガジンのマップで,カートリッジ・スロットを表す
____________________ 注意 ___________________制御パネルの上向きおよび下向き矢印にはオートリピート機能があります。 いずれかのボタンを 0.5 秒を超えて押し続けると,そのボタンを 1 秒あたり約 4 回押すのと同じ操作になります。 ボタンを放すとオートリピー
ますが,制御パネルではドライブを DLT0 (テープ・ドライブ 1)および DLT1 (テープ・ドライブ 2) と指定します。TL881 または TL891 DLT ミニライブラリの省略時の設定では,ロボット・コントローラとテープ・ドライブ 1 を同じ SCSI バス上に配置します (図8–18)。
ライブラリ・ロボットおよび 1 つのドライブを単一の共用 SCSI バスに接続するには,次の手順に従います。1. 328215-00X,BN21K,または BN21L で,バス上の最後の Y ケーブルまたはトライリンク・コネクタと,ミニライブラリの背面の左端のコネクタを接続します。 328215-0
3. 30 cm (11.8 インチ) の SCSI バス・ジャンパを右側のロボット・コネクタ (左から 2 番目のコネクタ) と左側の DLT1 コネクタ (左から 3 番目のコネクタ) 間にインストールします。4. HD68 ディファレンシャル (H879-AA)・ターミネータを右側の DLT1
表 8–19: 図 8–18 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号 説明1BN38C または BN38D ケーブルa2BN37A ケーブルb3H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ4H8863-AA VHDCI ターミネータ5BN21W-0B Y ケーブル6
• 拡張ユニットをパス・スルー・モータ・メカニズムに接続: モータ・メカニズム・ケーブルは長さ約 1 m (3.3 フィート) で,両端に DB-15 コネクタが付いています。 このケーブルで,拡張ユニットの Motor というラベルのコネクタとパス・スルー・メカニズムのモータを接続します。____
1.3.1.2 クラスタ単位のディスククラスタ作成時にインストレーション・スクリプトは,Tru64 UNIX のルート (/),/usr,および /var の各ファイル・システムを Tru64 UNIX ディスクから,指定された 1 つ以上のディスクにコピーします。クラスタ単位のファイル・システムに
____________________ 注意 ___________________SCSI バスをベース・モジュールにあるライブラリ・コネクタ用の SCSI コネクタに接続しないでください。1 つの SCSI バスに 3 台以上のテープ・ドライブを接続しないようにお勧めします。図 8–19 に,
図 8–19: TL891 DLT ミニライブラリのラックマウント構成KZPBA-CB (ID 7)MemoryChannelInterfaceMemory ChannelKZPBA-CB (ID 6)Member System 1DS-DWZZH-03TTT21413StorageWorksRAI
表 8–20: 図 8–19 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号 説明1BN38C または BN38D ケーブルa2BN37A ケーブルb3H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ4H8863-AA VHDCI ターミネータ5BN21W-0B Y ケーブル6
____________________ 注意 ___________________拡張ユニットの電源は入れないでください。 すべてのベース・ユニットをスレーブとして再構成する作業が完了するまで,拡張ユニットの電源は切っておく必要があります。一連の自己診断が実行された後,次の省略時の画面がベース・
8. [Special Configuration] メニューが再表示されたら,電源スイッチを切り,再び電源を入れます。 これでベース・ユニットは,拡張ユニットのスレーブとして再構成されました。9. 拡張ユニットのスレーブとなる各 TL881/TL891 ベース・ユニットで上記の手順を繰り返します。
TL881/TL891 DLT ミニライブラリ・ラックマウント構成のテープ・ドライブの SCSI ID を設定するには,次の手順に従います。1. ミニライブラリの電源を投入します。 拡張ユニットの電源投入は,必ずベースおよびデータ・ユニットの電源投入後,またはそれと同時に行ってください。2. 電源投
9. [Esc] ボタンを 1 回押して [Set SCSI] サブメニューに戻り,別のテープ・ドライブまたはライブラリ・ロボットを選択した後,手順 6∼8 を繰り返して SCSI ID を設定します。10. 構成したい項目が他にもある場合は,[Esc] ボタンを押して [Configure]サブメ
• 『Pass-Through Mechanism Installation Guide』これらのテープ・デバイスは,KZPSA-BB および KZPBA-CB ホスト・バス・アダプタによる共用 SCSI バス上での使用に適しています。 ホスト・バス・アダプタがシステムでサポートされていることを,以
最大 5 台の ESL9000 シリーズ・テープ・ライブラリを,パス・スルー・メカニズム (注文番号 161268-B21) を用いて接続することができます。 テープ・ライブラリを接続したとき,サポートされるテープ・ドライブ数は,ESL9326D の QuickSpecs で確認してください。 また
8.13.3.1 ESL9326D エンタープライズ・ライブラリのライブラリ・ロボットとテープ・ドライブに必要なファームウェアTruCluster Server をサポートするファームウェアの最低バージョンは,ライブラリ・エレクトロニクス・ファームウェア V1.22 です。35/70 DLT テープ
ファイル・システム用の a パーティション,スワップ用の b パーティション,クラスタ状態情報用の h パーティションを作成します。 /usr および/var ファイル・システムはメンバのブート・ディスク上には存在しません。メンバ・ブート・ディスクには,クラスタ単位のルート (/),/usr,/va
図 8–20: ESL9326D の内部ケーブル接続TTape Drive 0Tape Drive 1Tape Drive 2Tape Drive 3Tape Drive 4Tape Drive 5Tape Drive 6Tape Drive 7Tape Drive 8Tape Drive 9Tap
ト) です。 したがって,外部 SCSI バス・ケーブルの長さは最大20 m (65.6 フィート) に制限されます。8.13.3.4 共用 SCSI バスへの ESL9326D エンタープライズ・ライブラリの接続ESL9326D エンタープライズ・ライブラリには,テープ・ドライブのペアごとに 5
表 8–21: ESL9326D エンタープライズ・ライブラリにおける共用 SCSI バス・ケーブルとターミネータの接続共用 SCSI バス上のテープ・ドライブSCSI ケーブルを接続するコネクタHD-68 ターミネータを取り付けるコネクタ0,1,ライブラリ・ロボットaQB2, 3CD4, 5EF6
9非 UltraSCSI デバイスの外部終端または放射状接続を使用するシステムの構成この章では,以下の装置にアクセスするときに必要になる,TruClusterServer クラスタの各システムの準備について説明します。• 外部終端を使う共用 SCSI ストレージ• 放射状接続の非 UltraSCSI
方法である,HSZ40 および HSZ50 RAID アレイ・コントローラと組み合わせた内部終端を使用する放射状接続と,外部終端を使う従来の方法です。さらにここでは,ホスト・バス・アダプタ,Memory Channel アダプタ,ネットワーク・アダプタをインストールした後,第 10 章の説明のように
表 9–1: PCI SCSI アダプタを使用する場合の TruCluster Server ハードウェアの構成手順 作業 参照先:1Memory Channel モジュール,ケーブル,およびハブ (ハブが必要な場合) をインストールします。第 5 章a2イーサネットまたは FDDI のネットワーク
DWZZH UltraSCSI ハブは以下の場所にインストールできます。• 必要な 180W 電源装置を備えた StorageWorks UltraSCSI BA356 シェルフ。• DS-BA35X-HH オプションによって 180W 電源装置にアップグレード済みの非 UltraSCSI BA35
• サポートされるメンバ・システムの PCI スロットにインストールします ( 2.3.2 項を参照)。• シングル・ポートのみの Fast-Wide ディファレンシャル・アダプタで,ディファレンシャル共用 SCSI バスを 1 つだけ接続できます。• 高速または低速で動作し,Narrow および
Server クラスタで使用する,KZPSA-BB または KZPBA-CB ホスト・バス・アダプタをセットアップします。表 9–2: DWZZH UltraSCSI ハブへの放射状接続で使用する KZPSA-BB または KZPBA-CB のインストール手順 作業 参照先:1KZPSA-BB の内
表 9–2: DWZZH UltraSCSI ハブへの放射状接続で使用する KZPSA-BB または KZPBA-CB のインストール (続き)手順 作業 参照先:4システムの電源を投入し,システムの SRM コンソール・ファームウェアおよび KZPSA-BBホスト・バス・アダプタのファームウェアを
2 ハードウェア要件および制約事項2.1TruCluster Server のメンバ・システム要件 ...2–12.2Memory Channel の制約事項 ...2–32.3ホスト・バス・アダプタの
• クォーラム・ディスクには 1 つのボートを割り当てることも,ボートをまったく割り当てないこともできます。 通常は,クォーラム・ディスクに常に 1 つのボートを割り当てる必要があります。 クォーラム・ディスクへのボートの割り当てを行わないことで単一機器の故障の原因となる1 メンバ・クラスタなど,特
表 9–2: DWZZH UltraSCSI ハブへの放射状接続で使用する KZPSA-BB または KZPBA-CB のインストール (続き)手順 作業 参照先:_____________________ 注意 _____________________使用する SCSI ID が,同じ共用 SC
表 9–3: 外部終端構成で使用する KZPSA-BB または KZPBA-CB のインストール手順 作業 参照先:1KZPSA-BB の内部終端抵抗,Z1,Z2,Z3,Z4,および Z5 を取り外します。9.1.4.4 項,図 9–1,および『KZPSAPCI-to-SCSI StorageAda
表 9–3: 外部終端構成で使用する KZPSA-BB または KZPBA-CB のインストール (続き)手順 作業 参照先:_____________________ 注意 _____________________SRM コンソール・ファームウェアには,ISP1020/1040 ベースの PCI
表 9–3: 外部終端構成で使用する KZPSA-BB または KZPBA-CB のインストール (続き)手順 作業 参照先:8他のメンバ・システム上にあって,同じ共用 SCSI バスにインストールされる残りのすべての KZPSA-BB または KZPBA-CB について,手順 1∼7 を繰り返しま
表 9–3: 外部終端構成で使用する KZPSA-BB または KZPBA-CB のインストール (続き)手順 作業 参照先:CompaqESL9326Dエンタープライズ・ライブラリ 8.13 節_____________________ 注意 _____________________テープ・デバ
例 9–1: AlphaServer 4100 の構成表示 (続き)CPU (4MB Cache) 3 0000 cpu0CPU (4MB Cache) 3 0000 cpu1Bridge (IOD0/IOD1) 600 0021 iod0/iod1PCI Motherboard 8 0000 sa
例 9–2: AlphaServer 4100 のデバイス表示 (続き)dkd2.0.0.4.1 DKd2 HSZ50-AX X29Zdkd100.1.0.4.1 DKd100 RZ26N 0568dkd200.1.0.4.1 DKd200 RZ26 392Adkd300.1.0.4.1 DKd30
例 9–4 に,AlphaServer 8200 システムの show device コンソール・コマンドの出力例を示します。例 9–4: AlphaServer 8200 のデバイス表示>>> show devicepolling for units on isp0, slot0
9.1.4 コンソール環境変数の表示および KZPSA-BB/KZPBA-CB の SCSIID の設定ここでは,show コンソール・コマンドを使って pk* および isp* コンソール環境変数を表示し,各 AlphaServer システムで KZPSA-BB およびKZPBA-CB の SCS
例 9–5: AlphaServer 4100 システムの pk* コンソール環境変数の表示 (続き)pkf0_termpwr 1例 9–5 の show pk* コマンドの出力を,例 9–1 の show config コマンドおよび例 9–2 の show dev コマンドの出力と比較してくださ
図 1–1: 最小ディスク構成,クォーラム・ディスクなしの 2 ノード・クラスタMemberSystem1NetworkMemory ChannelShared SCSI BusPCI SCSIAdapterMemberSystem2PCI SCSIAdapterCluster FileSystem
例 9–6: AlphaServer 8x00 システムの KZPBA-CB に適用されるコンソール変数の表示P00>>> show isp*isp0_host_id 7isp0_soft_term onisp1_host_id 7isp1_soft_term onisp2_hos
例 9–7: AlphaServer 8x00 システムの KZPSA-BB に適用されるコンソール変数の表示P00>>> show pk*pka0_fast 1pka0_host_id 7pka0_termpwr onpkb0_fast 1pkb0_host_id 7pkb0_t
例 9–8 に示すように,set コンソール・コマンドを使って KZPBA-CB のSCSI ID を設定します。 この例では,例 9–5 に示されている AlphaServer4100 上の KZPBA-CB,pkc の SCSI ID を設定しています。例 9–8: KZPBA-CB SCSI
例 9–9 に,現在の SCSI ID,バス速度,および終端電源の状態を調べ,次いで pkb0 で表される KZPSA-BB の SCSI ID を 6 に,バス速度を高速に設定する方法を示します。例 9–9: KZPSA-BB の SCSI バス ID と速度の設定P00>>>
あります。 「AlphaSystems Firmware Update」CD-ROM から,該当するシステム/SCSI アダプタのリリース・ノートを参照してください。SRM (System Reference Manual) コンソールまたは KZPSA-BB ファームウェアがカレントでない場合は,
Update Replaces current firmware with loadable dataimage.Verify Compares loadable and hardware images.? or Help Scrolls this function table.list コマンドを
10非 UltraSCSI デバイスの外部終端または放射状接続を使用する構成この章では,共用 SCSI バスを使用する以下の構成の要件について説明します。• 外部終端を使用する TruCluster Server 構成• 非 UltraSCSI RAID アレイ・コントローラを使った放射状の構成サポ
• HSZ40 または HSZ50 RAID アレイ・コントローラを使用する,放射状構成用の共用ストレージ構成方法 ( 10.5 節)SCSI バス構成の概念 (SCSI バス速度,データ・パスなど) および SCSI バスの構成要件についての基本的な説明は第 3 章にあります。10.1 SCSI
10.1.1 SCSI バス・シグナル変換器の種類シグナル変換器には,スタンドアロン・ユニット・タイプと,ストレージ・シェルフのディスク・スロットにインストールする StorageWorks ビルディング・ブロック (SBB)・タイプがあります。 実際のハードウェア構成に合ったシグナル変換器モジュー
図 1–2: 最小ディスク構成,クォーラム・ディスク付きの汎用 2 ノード・クラスタMemberSystem1NetworkMemory ChannelShared SCSI BusPCI SCSIAdapterMemberSystem2PCI SCSIAdapterCluster FileSyst
の 14 ピン終端抵抗 SIP を取り外します。 ディファレンシャル・バスの終端は,トライリンク・コネクタにターミネータを取り付けることによって設定できます。 シグナル変換器からこのトライリンク・コネクタを取り外しても,終端電源がある限り,共用 SCSI バスの終端設定は有効です。シングルエンド側の
10.1.2.2 DS-BA35X-DA の終端UltraSCSI BA356 シェルフでは,UltraSCSI BA356 内の UltraSCSI ディファレンシャル・バスと UltraSCSI シングルエンド・バス間のインタフェースとして,16 ビット・ディファレンシャル UltraSCSI
図 10–3: DS-BA35X-DA パーソナリティ・モジュールのスイッチ1OFF2ON3SCSI BusTerminationSwitch S44ZK-1411U-AIOFFSCSI Bus AddressSwitch S3ON1 2 3 4 5 6 710.2 共用 SCSI
______________________ 注意 _____________________TZ885,TZ887,TL890,TL891,および TL892 を除いて,テープ・デバイスは共用 SCSI バスの端にしかインストールできません。 これらのテープ・デバイスだけで外部終端の使用がサポート
ケーブルまたはトライリンク・コネクタとデバイスとの接続を切断しても,共用バスの終端は有効のままで,共用 SCSI バスは正常に動作し続けます。Y ケーブルまたは トライリンク・コネクタは,正常に終端の設定された共用バスに取り付けることができ,その際,Y ケーブルまたはトライリンク・コネクタをデバイス
図 10–5: HD68 トライリンク・コネクタ (H885-AA)FRONT VIEWREAR VIEWZK-1140U-AI______________________ 注意 _____________________トライリンク・コネクタを SCSI バス・アダプタに接続すると,隣接する PC
10.3 ディスク・ストレージ・シェルフの概要ここでは,BA350,BA356,および UltraSCSI BA356 ディスク・ストレージ・シェルフの概要を説明します。10.3.1 BA350 ストレージ・シェルフBA350 には,最大 7 個の Narrow (8 ビット) シングルエンド St
クラスタで動作させるには,J ジャンパ,T ターミネータの両方をインストールする必要があります。図 10–6: BA350 の内部 SCSI バスJA1JB10123456POWER (7)TJZK-1338U-AI10.3.2 BA356 ストレージ・シェルフTruCluster Server ク
10.3.2.1 非 UltraSCSI BA356 ストレージ・シェルフ非 UltraSCSI BA356 には,BA350 と同様に,最大 7 個の StorageWorks ビルディング・ブロック (SBB) をインストールできます。 ただし,BA350 とは異なり,これらの SBB は Wi
______________________ 注意 _____________________SCSI ID 8∼14 に設定した BA356 に Narrow ディスクをインストールしないでください。 Narrow ディスクは Wide アドレスを認識できないので,SCSI バスが正しく動作しませ
ム・ディスクのミラー化はできないので,完全冗長化には到達しません ( 1.5.3 項を参照)。• RAID (redundant array of independent disks) アレイ・コントローラを透過フェイルオーバ・モードで使用することにより,ハードウェアRAID によってディスクをミラ
図 10–7: BA356 の内部 SCSI バスJA1JB10123456POWER (7)JZK-1339U-AIJA1 と JB1 はパーソナリティ・モジュール上 (縦に設置したときの筐体の最上部) にあります。 JB1 はモジュールの前面にあるので見えますが,JA1 は BA356 の正面に
図 10–8: BA356 のジャンパおよびターミネータ・モジュール識別ピンSlot 6JumperPinSlot 6TerminatorPinSlot 1JumperPinSlot 1TerminatorPinZK-1529U-AI10.3.2.2 UltraSCSI BA356 ストレージ・シェ
ジャンパ・モジュールの位置は,非 UltraSCSI BA356 の図 10–7 で示されているのと同じく,スロット 6 の後ろです。 TruCluster Server クラスタ内で動作させるには,J ジャンパをインストールする必要があります。 ジャンパまたはターミネータ・モジュールのインストール
• BA350,BA356,および UltraSCSI BA356• 2 台の BA356• 2 台の UltraSCSI BA356• HSZ20,HSZ40,または HSZ50 RAID アレイ・コントローラ• HSZ22 コントローラを備えた RAID アレイ 3000BA350 または非 U
______________________ 注意 _____________________この部分の説明は,ストレージに直接接続されるディスクを使用する TruCluster Server 構成は,すべて 2 メンバ・システムであるという前提で書かれています。 この前提に加えて,これら 2 つの
• DWZZB の W1 および W2 ジャンパがインストールされ,バスの一方の端でシングルエンド終端が有効になっていることを確認します。 BA356 シングルエンド SCSI バスのもう一方の端は,パーソナリティ・モジュールに終端が設定されます。• 5 個の 14 ピン・ディファレンシャル終端抵抗
10.4.1.3 TruCluster 構成で使用する UltraSCSI BA356 ストレージ・シェルフの準備UltraSCSI BA356 ストレージ・シェルフは共用 UltraSCSI バスに接続され,内部シングルエンド Wide UltraSCSI バス上の UltraSCSI デバイス群
を満たす共用 SCSI バスがあればかまいません。 したがって,シングル・ストレージ・シェルフを備えたクラスタの構成図は示しません。 10.4.3 項の構成図がこの項を説明する参考になります。10.4.2.1 1 台の BA350 ストレージ・シェルフのケーブル接続1 台の BA350 ストレージ・
______________________ 注意 _____________________BA350 が備えているのは Narrow (8 ビット) シングルエンドSCSI バスなので,SCSI ID 0∼7 しかサポートされません。 したがって,6 個以上のディスクを使用する場合は,BA356
BN21W-0B Y ケーブルと,ストレージ・シェルフ上のコネクタの空いている H8855-AA トライリンクを接続します。• 連結したストレージ・シェルフを共用 SCSI バスの端に配置しないのであれば,BN21K または BN21L ケーブルを使って,各ホスト・バス・アダプタ上の BN21W-0
図 1–3: UltraSCSI BA356 ストレージを使用した最小構成の 2 ノード・クラスタID 5PWRSharedSCSIBusClusterwide/, /usr, /varMember 1Boot DiskMember 2Boot DiskQuorumDiskUltraSCSI B
図 10–9 に,ストレージに BA350 と BA356 を使用する TruCluster Server の2 メンバ構成を示します。図 10–9: BA350 および BA356 を共用 SCSI バスで使用するためのケーブル接続ID 9ID 10ID 11ID 12ID 13ID 14 orr
表 10–1: 図 10–9 および図 10–10 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号 説明1BN21W-0B Y ケーブル2H879-AA ターミネータ3BN21K,BN21L,328215-00X ケーブルa4H885-AA トライリンク・コネクタaBN21K,BN
• 連結した BA356 を共用 SCSI バスの端に配置しないのであれば,BN21K または BN21L ケーブルを使って,各ホスト・バス・アダプタ上の BN21W-0B Y ケーブルと BA356 ストレージ・シェルフ上の H8855-AA トライリンクを接続します。10–26 非 UltraS
図 10–10 に,ストレージに 2 台の BA356 を使用する TruCluster Server の2 メンバ構成を示します。図 10–10: 2 つの BA356 を共用 SCSI バスで使用するためのケーブル接続ID 9ID 10ID 11ID 12ID 13ID 14 orredunda
10.4.3.3 共用 SCSI バスで使用する 2 つの UltraSCSI BA356 の接続TruCluster 構成の共用 SCSI バスで 2 台の UltraSCSI BA356 ストレージ・シェルフを使用する場合は,一方のストレージ・シェルフを SCSI ID 0∼6 に,もう一方のス
• UltraSCSI BA356 を SCSI バスの端に配置しない場合は,BN38Cまたは BN38D HD68-to-VHDCI ケーブルを使って,各ホスト・バス・アダプタ上の BN21W-0B Y ケーブルと DS-BA35X-DA パーソナリティ・モジュール上の H8861-AA トライリ
図 10–11 に,ストレージに 2 台の UltraSCSI BA356 を使用する TruClusterServer の 2 メンバ構成を示します。図 10–11: 2 つの UltraSCSI BA356 を共用 SCSI バスで使用するためのケーブル接続ID 8ID 9ID 10ID 11I
表 10–2: 図 10–11 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号 説明1BN21W-0B Y ケーブル2H879-AA HD68 ターミネータ3BN38C または BN38D ケーブルab4H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ5BN37A ケーブルba
これらの RAID アレイ・コントローラの 1 つをDS-DWZZH-03/DS-DWZZH-05 UltraSCSI ハブ,およびKZPSA-BB,KZPBA-CB ホスト・バス・アダプタのいずれかと組み合わせて使用することもできます。 ハブに接続するにはUltraSCSI ケーブルが必要です。
図 10–12 に,デュアル冗長 HSZ50 RAID コントローラが共用 SCSI バスの中ほどに配置された,2 台の AlphaServer システムからなる TruCluster Server構成を示します。 SCSI バス・アダプタは KZPSA-BB PCI-to-SCSI アダプタです。
______________________ 注意 _____________________UltraSCSI BA356 のスロット 6 は使えません。 SCSI ID 6 は,通常,メンバ・システムの SCSI アダプタに使用されるからです。ただし,ストレージ・シェルフに完全な冗長電源を備える
図 10–13: バスの端に HSZ50 RAID アレイ・コントローラが配置された,外部終端タイプの共用 SCSI バスKZPSA-BB (ID 7)NetworkMemoryChannelInterfaceMemory ChannelKZPSA-BB (ID 6)Memory ChannelMe
10.4.4.2 外部終端を使用するクラスタでの HSZ20 のケーブル接続SWXRA-Z1 (HSZ20 コントローラ) を共用 SCSI バスに接続するには,次の手順に従います。1. 『RAID Array 310 Deskside Subsystem (SWXRA-ZX) Hardware U
RA3000 ストレージ・サブシステムには,完璧な冗長機能を持つコンポーネントがあり,1 箇所で発生した障害を回避できます。 標準の無停電電源装置(UPS) を装備しているので,停電時にキャッシュ・データを保護できます。RA3000 はデュアル・ポートの HSZ22 コントローラを使用します。 ミラ
表 10–4: 外部終端と Y ケーブルを使用して,RA3000 システムを構成するケーブル接続 (続き)作業 参照先アクティブ/アクティブ,またはアクティブ/パッシブのフェイルオーバ機能を備えた RA3000 コントローラ・シェルフ: BN38C HD68-VHDCI ケーブルを使って,1 つのメ
図 10–14 (ペデスタル) と図10–15 (コントローラ・シェルフ) は,RA3000を使った外部終端の TruCluster Server 構成を示しています。 RA3000 のコントローラ・シェルフとペデスタルは内部終端されています。 表 10–5に,図 10–14,図 10–15,図 1
図 10–16: アクティブ/アクティブ,またはアクティブ/パッシブのフェイルオーバ機能を備えた RA3000 コントローラ・シェルフを使った,外部終端の TruCluster Server 構成AlphaServerMemberKZPBA-CBSystem 2AlphaServerMemberKZ
図 10–17: アクティブ/アクティブ,またはアクティブ/パッシブのフェイルオーバ機能を備えた,ミッドバス RA3000 コントローラ・シェルフを使った,外部終端の TruCluster Server 構成AlphaServerMemberKZPBA-CBSystem 2AlphaServerMe
デュアル冗長 HSZ40 または HSZ50 RAID アレイ・コントローラとUltraSCSI ハブを使用して放射状の構成にするには,次の手順に従います。1. H885-AA トライリンク・コネクタが 2 つ必要です。 トライリンクの 1つに H879-AA ターミネータをインストールします。2.
__________________ 注意 _________________HSZ40 または HSZ50 の SCSI ID が DS-DWZZH-05 コントローラ・ポートの ID (SCSI ID 0∼6) と一致していることを確認してください。7. ホスト・バス・アダプタ (KZPSA-B
図 10–18: DS-DWZZH-03,ターミネータをインストール済みの SCSI アダプタ,および HSZ50 を使用する TruCluster Server クラスタKZPSA-BB (ID 7)NetworkMemoryChannelInterfaceMemory ChannelKZPSA-
クラスタ単位のルート (/) ファイル・システム,/usr ファイル・システム,/var ファイル・システム,メンバ・ブート・ディスク,およびクォーラム・ディスクは,全メンバ・システムに接続される共用 SCSI バスに接続することをお勧めします。 インストール後,必要に応じてスワップを再構成し,スワ
図 10–19: KZPSA-BB SCSI アダプタ,DS-DWZZH-05 UltraSCSI ハブ,および HSZ50 RAID アレイ・コントローラを使用する TruCluster Server クラスタKZPSA-BB (ID 5)NetworkMemory ChannelMemberSy
11外部終端の共用 SCSI バスを使った 8 メンバ・クラスタの構成方法この章では,以下の項目について説明します。• 8 ノード・クラスタの概要 ( 11.1 節)• UltraSCSI BA356 と外部終端を使った 8 ノード・クラスタの構成方法 ( 11.2 節)TruCluster Ser
共用 SCSI バスを使って 8 メンバ・クラスタを構成する場合は,かなり複雑になります。 1 つの共用 SCSI バスには,4 メンバ・システムしか接続できないからです。この章では,外部終端の共用 SCSI バスを使った,最小ストレージを持つ8 ノード・クラスタに重点を置いています。 このタイプの
図 11–1: 8 ノード・クラスタのブロック図//usr/varMember 1,Member 2Boot DisksMember 6,Member 7,Member 8Boot DisksMember 3,Member 4,Member 5Boot DisksMemberSystem1Membe
– メンバ・システム 1 と 2 は,1 番目の共用 SCSI バスに接続されています。Tru64 UNIX バージョン 5.1A オペレーティング・システムは,メンバ・システム 1 にインストールされています。 これは,図 11–1 のように内部ディスクにインストールしたり,共用ディスクにインスト
11.2.2 項と図 11–3 では,2 番目の共用 SCSI バスとメンバ・システム 2,3,4,5 をクラスタにケーブル接続する方法を説明しています。11.2.3 項と図 11–4 では,3 番目の共用 SCSI バスとメンバ・システム 1,6,7,8 をクラスタにケーブル接続する方法を説明して
11.2.1 1 番目の外部終端の共用 SCSI クラスタ上で,1 番目の 2 つのノードのケーブル接続この項では,8 ノードの共用 SCSI バス・クラスタの 1 番目の 2 つのノードのクラスタ・ハードウェアをインストールする方法を説明します。 順番にステップを実行してください。 別の項や表を参
設定は,第 5 章を参照してください。 すべてのハードウェアをインストールするまでは,Memory Channel のテストは行わないでください。2. 8 メンバ・システムのすべてが 10 m (32.8 フィート) 以内に収まるように,Memory Channel ハブをインストールしてください。
____________________ 注意 ___________________UltraSCSI BA356 で使用できるストレージより多くのストレージが必要な場合,その 2 つをデイジー・チェイン接続することができます。 詳細は, 10.4.3.3 項を参照してください。8. 各システムで
図 11–2: 8 ノード・クラスタの 1 番目の 2 つのノードPWR/, /usr, /varMember 1Boot DiskMember 2Boot DiskUltraSCSI BA356KZPBA-CB (ID 6)MemberSystem 2MemberSystem
図 1–4: 2 つの UltraSCSI DS-BA356 ストレージを持つ 2 ノード・クラスタID 8ID 9ID 10ID 11ID 12ID 13PWRID 5PWRSharedSCSIBusClusterwide/, /usr, /varMember 1Boot DiskMember 2
表 11–1: 図 11–2 の構成で使われているハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号説明1BN21W-0B HD68 Y ケーブル2H879-AA HD68 ターミネータ3BN38C (または BN38D) HD68-VHDCI ケーブルab4H8861-AA VHDCI トライリンク
4 ノード共用 SCSI バスのメンバ・システム 2,3,4,5 を構成するには,以下の手順に従ってください。1. メンバ・システム 3,4,5 に Memory Channel アダプタをインストールしてください。 Memory Channel アダプタのインストール方法とジャンパ設定は,第 5
5. 各々のシステム (メンバ・システム 3,4,5) の KZPBA-CB ホスト・バス・アダプタに,BN21W-0B Y ケーブルが接続されていることを確認してください。6. メンバ・システム 5 の BN21W-0B Y ケーブルの片側に,H879-AAターミネータが取り付けられていることを確
図 11–3: 8 ノード・クラスタの2 番目の共用 SCSI バスPWRMember 3Boot DiskMember 4Boot DiskUltraSCSI BA356MemberSystem 2ID 5ID 4ID 6ID 3ID 2ID 1ID 0Do not use ford
表 11–2: 図 11–3 の構成で使われているハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号説明1BN21W-0B HD68 Y ケーブル2H879-AA HD68 ターミネータ3BN21K,BN21L,328215-00X HD68-HD68 ケーブルa4H8861-AA VHDCI トライ
____________________ 注意 ___________________メンバ・システム 1 と 2 がクラスタ・ソフトウェアを実行している場合は,mc_cable Memory Channel 診断コマンドを実行してはなりません。 すべてのシステムをコンソール・レベルにシャットダウン
7. TruCluster Server 用の UltraSCSI BA356 を用意します ( 10.4.1.3 項を参照)。 UltraSCSI BA356 パーソナリティ・モジュールに,H8861-AAVHDCI トライリンク・コネクタが取り付けられていることを確認してください。_______
図 11–4: 8 ノード・クラスタの 3 番目の共用 SCSI バスMemberSystem 1TT132Memory ChannelKZPBA-CB (ID 7)2KZPBA-CB (ID 7)MemberSystem 6KZPBA-CB (ID 6)MemberSystem
表 11–3: 図 11–4 に示す構成で使われているハードウェア・コンポーネント図中の丸で囲んだ番号説明1BN21W-0B HD68 Y ケーブル2H879-AA HD68 ターミネータ3BN21K,BN21L,または 328215-00X HD68-HD68 ケーブル4H8861-AA VHDC
Aワールドワイド ID のディスク名への変換表表 A–1: ストレージセット・ユニット番号のディスク名への変換ファイル・システムまたはディスクHSG80ユニット WWID UDID デバイス名 dsknTru64 UNIXディスククラスタ単位のルート (/)/usr/varメンバ 1 ブート・ディス
1.5.3 UltraSCSI BA356 ストレージとデュアル SCSI バスを使用する2 ノード構成2 次共用 SCSI バスを追加すると,LSM を使って,SCSI バス間にわたるデータ・ディスク,クラスタ単位のルート (/) ファイル・システム,/usrファイル・システム,および /var
索引数字および記号20/40 GB DLT テープ・ドライブ,8–12SCSI ID の設定,8–12カートリッジ,8–11ケーブル接続,8–12コネクタ,8–11容量,8–1140/80 GB DLT ドライブ,8–16SCSI ID の設定,8–16カートリッジ,8–15ケーブル接続,8–16コ
bus_probe_algorithm コンソール環境変数,2–12Ccaa_relocate コマンド,5–18t, 5–31tclu_create コマンド,6–84, 11–4CONFIGURATION RESTORE コマンド,6–60CSB,7–6ノード,7–6目的,7–6DDigital
SCSI ID の設定,8–8DS-TZ89N-VW SBB テープ・ドライブケーブル接続,8–9DWZZA シグナル変換器アップグレード,2–16終端,10–4, 10–18, 10–19正しくないハードウェアのリビジョン,2–15DWZZB シグナル変換器終端,10–4DWZZH-03( DS-
FF_Port ファブリック・ポート,6–4,6–5FCP,6–2ffauto コンソール環境変数,6–86ffnext コンソール環境変数,6–86Fibre ChannelAL_PA アービトレイテッド・ループ物理アドレス,6–3F_Port ファブリック・ポート,6–4,6–5FL_Port
交換,6–60構成,2–11, 6–49コントローラの値の設定,6–49,6–51多重バス・フェイルオーバ,6–52透過フェイルオーバ・モード,2–11フェイルオーバ・モードの変更,6–92ポート構成,2–11ユニット構成,2–11ループのport_n_topology,6–57ループの構成,6–5
デバイス情報の表示,4–12t, 4–18,4–19, 9–7t, 9–10tKZPSA-BB SCSI バス・アダプタSCSI ID の設定,9–20インストール,9–4クラスタでの使用,9–2終端抵抗,9–6t, 9–9t終端電源の設定,9–20制約事項,2–12デバイス情報の表示,9–7t,
Memory Channel 光ケーブル光変換器のインストレーション,5–12, 5–14Memory Channel 光ファイバBN34R 光ファイバ・ケーブル,2–6ケーブル長,2–6光変換器,2–6光変換器のインストレーション,5–7MUC,8–54SCSI ID の設定,8–55MUC スイ
Redundant Array of IndependentDisks( RAID を参照 )rm_rail_style,5–1SSAVE_CONFIGURATION コマンド,6–60SBBBA350 にインストール,10–10BA356 にインストール,10–12DS-DWZZH-03,3–11
KZPSA-BB,9–20MUC,8–55TL881/891 DLT ミニライブラリ,8–68, 8–80TL891 テープ・ライブラリ,8–25TL892 テープ・ライブラリ,8–25TL893 テープ・ライブラリ,8–56TL894 テープ・ライブラリ,8–40TL896 テープ・ライブラリ,8
図 1–5: UltraSCSI BA356 ストレージとデュアル SCSI バスを持つ 2 ノード構成Host Bus Adapter (ID 7)NetworkMemoryChannelInterfaceMemory ChannelMemory ChannelMemberSystem
一次 QBB メモリでの実行,7–24制御を移す,7–15制御を渡す,7–14, 7–15標準 I/O モジュール,7–5ファームウェアのリリース・ノートの取得,4–5StorageWorks ビルディング・ブロック( SBB を参照 )sysconfig コマンド,5–22sysconfigtab
ケーブル接続,8–6TZ88N-VA SBB テープ・ドライブ,8–2SCSI ID の設定,8–3ケーブル接続,8–4TZ89 テープ・ドライブ,8–7UUltraSCSI BA356DS-BA35X-DA パーソナリティ・モジュール,3–4DS-DWZZH-03 にインストールされた,2–16,
あアップグレードDWZZA,2–16アレイ・コントロール・ソフトウェア( ACS V8.5 を参照 )アービトレイテッド・ループAL_PA,6–3port_n_topology の設定,6–57wwidmgr -set を使う,6–46定義,6–3特徴,6–7ファブリック・トポロジとの比較,6–8い
デバイスの接続,3–9, 10–6デバイスの追加,10–8トライリンク・コネクタの使用,10–7要件,3–2共用 SCSI バスの要件UltraSCSI ハードウェアを使った放射状構成,3–1外部終端構成,10–2非 UltraSCSI ハードウェアを使う放射状構成,10–2共用ストレージBA350
TL892 テープ・ライブラリ,8–27,8–32TL893 テープ・ライブラリ,8–61TL894 テープ・ライブラリ,8–44TL895 テープ・ライブラリ,8–52TL896 テープ・ライブラリ,8–61TZ885 ミニライブラリ,8–20TZ887 ミニライブラリ,8–23TZ88N-TA
ディファレンシャル・バスの長さの延長,10–3要件,10–2システム制御マネージャ( SCM を参照 )システム・リセットwwidmgr の使用後,6–43wwidmgr を実行後,6–77システム・リファレンス・マニュアル・ファームウェア( SRM コンソール・ファームウェア を参照 )自動テープ
フロント・パネル,6–30, 6–34ユーザ名の変更,6–38ストレージ・シェルフ,10–10, 10–15概要,10–10, 10–15共用 SCSI バスへの装着,10–10,10–15セットアップ,3–19, 10–16ストレージ・シェルフの準備BA350,10–18BA350 および BA3
多重バス・フェイルオーバへの変更,6–92トライリンク・コネクタサポートされる,2–19デバイスの接続,10–7要件,2–19な内部ケーブル接続ESL9326D エンタープライズ・ライブラリ,8–86TL893 テープ・ライブラリ,8–57TL896 テープ・ライブラリ,8–57に二地点間,6–5の
SCSI バス・アダプタ,2–7SCSI バス速度,3–6サポートされる Y ケーブル,2–1サポートされるケーブル,2–1サポートされるターミネータ,2–1サポートされるトライリンク,2–1ストレージ・シェルフ,3–19,10–16ターミネータ,2–19ディスク装置,3–19, 10–16トライリ
多重バス,6–92透過,6–92変更,6–92へ変数( コンソール環境変数 を参照 )ベース・ユニットのスレーブ構成,8–35, 8–78ほ放射状接続UltraSCSI ハブ,3–10バス終端,3–10ホスト・バス・アダプタ( KGPSA, KZPBA-CB,KZPSA-BB を参照 )ポート名,6
3.6.1.2.1DS-DWZZH-05 の構成ガイドライン ... 3–133.6.1.2.2DS-DWZZH-05 のフェア・アービトレーション .. 3–143.6.1.2.3DS-DWZZH-05 のアドレス構成 ...3–153.6
1.5.4 ハードウェア RAID を使用したクォーラム・ディスクおよびメンバ・システムのブート・ディスクのミラー化サポートされている任意の RAID アレイ・コントローラを使うことにより,クォーラム・ディスクとメンバ・システムのブート・ディスクをハードウェア RAID でミラー化することが可能です
わワールドワイド名説明,6–48索引–20
マニュアルに対するご意見TruCluster Serverクラスタ・ハードウェア構成ガイドAA-RM84C-TE弊社のマニュアルに関して,ご意見,ご要望,または内容の不明確な部分など,お気づきの点がございましたら,下記にご記入の上,弊社社員にお渡しくださるようお願い申し上げます。マニュアルの採点:大
ス・バスに接続されます。 両方のコントローラとも,ストレージセット,シングル・ディスク・ユニット,または他のストレージ・デバイスのグループ全体にサービスを提供します。 いずれのコントローラも,もう一方のコントローラに障害が発生した場合に,すべてのユニットへのサービス提供を続行できます。_______
• システムとストレージを無停電電源装置 (UPS) に接続します。また,ハードウェア RAID を使う場合は,以下の手順も必要です。• ハードウェア RAID を使用して,クラスタ単位のルート (/),/usr,/var の各ファイル・システム,メンバ・ブート・ディスク,クォーラム・ディスク (存
図 1–7: 多重バス・フェイルオーバ・モードの HSZ70 群を使用した NSPOFクラスタNetworksHost Bus Adapter (ID 7)Member System 1 Member System 2Tru64UNIXDiskHost Bus Adapter (ID 6)Host
図 1–8: 多重バス・フェイルオーバ・モードの HSG80 群を使用した NSPOFFibre Channel クラスタKGPSAMemberSystem2KGPSAKGPSAMemberSystem1KGPSAMemoryChannelMemoryChannelMemoryChannelMemo
図 1–9 に,3 本の共用 SCSI バスを持った 2 メンバ・クラスタ構成を示します。 クラスタ単位のルート (/),/usr,および /var ファイル・システムは,最初の 2 本の共用 SCSI バスにまたがってミラー化されています。 メンバ・システム 1 のブート・ディスクは,1 本目の共
図 1–9: LSM と UltraSCSI BA356 を使った NSPOF クラスタHost Bus Adapter (ID 7)MemoryChannelInterfaceMemory ChannelMemory ChannelMember System 2Member System 1Hos
1.6 8 メンバ・クラスタTruCluster Server バージョン 5.1A では,以下のような 8 メンバ・クラスタ構成が可能です。• Fibre Channel: 8 個のメンバ・システムを Fibre Channel を介してファブリック (スイッチ) 構成内で共通ストレージに接続する
6 章,第 10 章,および StorageWorks エンクロージャまたは RAID コントローラのマニュアルを参照)。6. 必要に応じて,StorageWorks エンクロージャ内のシグナル変換器をインストールします (第 3 章および第 10 章を参照)。7. ストレージを共用 SCSI バス
2ハードウェア要件および制約事項この章では,サポートされるケーブル,トライリンク・コネクタ,Y ケーブル,およびターミネータの一覧を含む,TruCluster Server クラスタのハードウェア要件および制約事項について説明します。この章で説明している項目は,以下のとおりです。• TruClust
4.3.3.3KZPBA-CB の終端抵抗 ...4–215 Memory Channel クラスタ・インターコネクトのセットアップ5.1Memory Channel アダプタのジャンパ設定 ...5–25
「support」の欄から「software & drivers」を選択し,「servers」の欄から「AlphaServer」を選択します。 そして,該当するシステムを選択します。• Alpha システム・リファレンス・マニュアル (SRM) コンソール・ファームウェアのバージョン 5.7
I/O ライザ 1 の PCI1: スロット 1-4,1-5,1-6,および 1-7__________________ 注意 _________________標準 I/O モジュールは,一次 PCI ドロワのスロット0-0/1 に設置します。図 2–1: PCI バックプレーンのスロット・レイア
以下の Memory Channel の制約事項を必ずお守りください。• DS10,DS20,DS20E,ES40,ES40,GS80,GS160,および GS320システムでは,MC2 ハードウェアのみをサポートします。• クラスタを標準ハブ・モードのシングルレール Memory Channel
タは,それぞれの Memory Channel ハブにある同じラインカードに接続する必要があります。• 冗長 Memory Channel アダプタが DS10 と一緒に使用される場合は,ジャンパを省略時の 512 MB ではなく,128 MB に設定する必要があります。• GS80,GS160,ま
お客様が自分で用意した光ファイバ・ケーブルで,システム間の距離を伸ばすこともできます。– 仮想ハブ・モードの Memory Channel 光ファイバ接続では,CCMAB ホスト・バス・アダプタに接続された 2 個の CCMFB 光変換器の間を,2 km (1.24 マイル) まで伸ばせます。– 標
16 進で 04 未満の値が返されると,その I/O モジュールでは MemoryChannel の使用がサポートされていません。AlphaServer 2000 または AlphaServer 2100 をアップグレードしてMemory Channel をサポートするには,それぞれ,H3095-A
表 2–1: Fibre Channel がサポートされている AlphaServer システムAlphaServer システムファブリック・トポロジでサポートされるアダプタの数ループ・トポロジでサポートされるアダプタの数AlphaServer 8002—AlphaServer 12004—Alph
• StorageWorks モジュラ・アレイ 6000 (MA6000) は,デュアル冗長HSG60 コントローラと 1 インチ・ユニバーサル・ドライブをサポートします。• StorageWorks モジュラ・アレイ 8000 (MA8000) と エンタープライズ・モジュラ・アレイ 12000
GBIC-SW モジュールで使用可能なケーブルは,50 ミクロン,最大長500 m (1640.4 フィート),標準 SC (Subscriber Connector) コネクタ付きのマルチ・モード・ファイバ・ケーブルです。 最大長 200 m (656.2フィート) の 62.5 ミクロン・マルチ
• HSG60 および HSG80 のマニュアルでは,上部のコントローラをコントローラ A,下部をコントローラ B と呼んでいます。 各コントローラには左右に 2 つのポートがあり,HSG60 と HSG80 のマニュアルではこれらのポートをそれぞれポート 1,ポート 2 と呼んでいます。 透過フェ
6 Fibre Channel ストレージの使用6.1Fibre Channel の概要 ...6–26.1.1Fibre Channel の基本用語 ...
2.3.2 KZPSA-BB SCSI アダプタの制約事項KZPSA-BB SCSI アダプタには,次の制約事項があります。• KZPSA-BB には A12 ファームウェアが必要です。• AlphaServer 800,1000,1000A,2000,2100,2100A システムなどの,bus_
• 詳細については,KZPBA-CB UltraSCSI ストレージ・アダプタ・モジュールの『リリース・ノート』 を参照してください。2.4 ディスク装置の制約事項ディスク装置の制約事項は以下のとおりです。• 共用 SCSI バス上のディスクは,外部ストレージ・シェルフ内,またはRAID アレイ・コ
表 2–3: RAID コントローラの SCSI IDRAID コントローラ サポートされる SCSI ID の数HSZ204HSZ22 (RAID アレイ 3000)2HSZ404HSZ504HSZ708HSZ8015HSG60対象外HSG80対象外StorageWorks RAID アレイ 30
• DS-SWXRA-GN UltraSCSI ストレージ拡張シェルフで使うシングル・エンドのパーソナリティ・モジュールは,リビジョン H01 以上のものを使用する必要があります。• RA3000 を注文するときは UPS も一緒に注文し,RA3000 に接続して使う必要があります。2.6 SCSI
て,一部の DWZZA シグナル変換器では,正しいハードウェア・リビジョンがインストールされているように見えても,シリアル番号がCX444xxxxx∼CX449xxxxx の場合に問題が発生することがあります。DWZZA-AA または DWZZA-VA シグナル変換器を正しいリビジョンにアップグレー
• 各 SCSI バス・セグメントの最大長が 25 m (82 フィート) になるので,クラスタを構成するシステムとストレージの配置場所をはっきり分けることができます。 システムとストレージ間の距離は,合計で 50 m (164フィート) 近くまで伸ばせます。____________________
表 2–4: サポートされる SCSI ケーブル (続き)ケーブル コネクタ密度 ピン 構成で使用される状況BN21K,BN21L,または328215-00XHD68×268 ピン BN21W Y ケーブル間,またはWide デバイス間を接続する。 たとえば,KZPBA-CB,KZPSA-BB,HS
2.9 SCSI ターミネータおよびトライリンク・コネクタ表 2–5 に,サポートされるトライリンク・コネクタおよび SCSI ターミネータの一覧と,それらが使用される状況を示します。表 2–5: サポートされる SCSI ターミネータおよびトライリンク・コネクタトライリンク・コネクタまたはターミネ
うしても塞いでしまう場合は,トライリンクの代わりに BN21W-0BY ケーブルを使ってください。2–20 ハードウェア要件および制約事項
3共用 SCSI バスの要件および UltraSCSIハードウェアを使用する構成TruCluster Server クラスタでは,共用 SCSI バス,外部ストレージ・シェルフまたは RAID (redundant array of independent disks) コントローラを使用して,ディ
6.8.1.2.3PC または端末からの DS-DSGGB-AA およびDS-DSGGC-AA/AB のイーサネット IP アドレスおよびサブネット・マスクの設定 ...6–366.8.1.2.4Telnet 接続によるスイッチへのログイン ... 6
• 放射状接続用に構成された UltraSCSI ハードウェアを使用する,TruCluster Server ストレージ構成のダイアグラムを示します。______________________ 注意 _____________________この章で,UltraSCSI BA356 が他の Ult
シャル・シングルエンド・シグナル変換器として機能する DS-BA35X-DAパーソナリティ・モジュールについては, 10.1 節を参照してください。• 各 SCSI バス・セグメントには,ターミネータをその両端に 1 つずつ,つまり 2 つだけ接続できます。 1 つの物理 SCSI バスを複数の S
各 SCSI デバイスとネゴシエートして最大伝送速度を決定します (第10 章を参照)。• HSZ70 および HSZ80 UltraSCSI RAID コントローラには,VHDCI(Very High Density Cable Interconnect) コネクタを持つ,Wide ディファレンシ
のコネクタから構成されます。 UltraSCSI バス・セグメントの両端にはターミネータが必要です。最大 2 つの UltraSCSI バス・セグメントを UltraSCSI ハブまたはシグナル変換器を使って連結し,UltraSCSI バス全体を長くすることができます。3.2.2 伝送方法SCSI
– HSZ40,HSZ50,HSZ70,および HSZ80 コントローラ– SCSI シグナル変換器またはパーソナリティ・モジュールのディファレンシャル側1 つの SCSI バス・セグメントに 2 つの伝送方法を混在させることはできません。 たとえば,ディファレンシャル SCSI インタフェースのあ
表 3–1: SCSI バス速度SCSI バス 転送速度 (MHz) バス幅 (バイト)バス帯域幅(速度) MB/秒SCSI515Fast SCSI10 1 10Fast-Wide10 2 20UltraSCSI20 2 40UltraSCSI-II40 2 803.3 SCSI バス・デバイスの識
BA350 ストレージ・シェルフ内のディスクの SCSI ID は,そのスロットの位置に対応します。 BA356 または UltraSCSI BA356 内のディスクの SCSI IDは,そのスロットの位置,およびパーソナリティ・モジュールの SCSI バス・アドレス・スイッチの設定によって決まりま
3.5 UltraSCSI ハブ使用時の共用 SCSI バスの終端設定デバイスは共用 SCSI バスに正しく接続する必要があります。 また,シングルエンドか,ディファレンシャルかにかかわらず,終端を設定できるのは各バス・セグメントの始点と終点だけです。SCSI バスの終端には次の 2 つの規則が適用
リンク・コネクタをインストールします。 このトライリンク・コネクタにH8863-AA ターミネータを接続して,バスの終端を設定します。図 3–1 に,HSZ70/HSZ80 に取り付け可能な VHDCI トライリンク・コネクタ (UltraSCSI) を示します。図 3–1: VHDCI トライリン
• 各ポートに内部終端を備えているため,各 SCSI バス・セグメントのハブ側の端が終端となる。____________________ 注意 ___________________DWZZH の内部終端を取り外すことはできないので,DWZZHUltraSCSI ハブにはトライリンクを接続しないでく
6.9.1.5Tru64 UNIX インストール用の bootdef_dev コンソール環境変数の設定 ...6–806.9.2ベース・オペレーティング・システムのインストール ... 6–816.9.3クラスタのインストール
• 3 つの VHDCI (Very High Density Cable Interconnect) ディファレンシャル SCSI バス・コネクタを備えています。• SCSI ID を使用しません。DS-DWZZH-03 および DS-DWZZH-05 UltraSCSI ハブは,同じストレージ・
3.6.1.2.1 DS-DWZZH-05 の構成ガイドラインDS-DWZZH-05 UltraSCSI ハブは以下の場所にインストールできます。• 必要な 180W 電源装置を備えた StorageWorks UltraSCSI BA356 シェルフ。• DS-BA35X-HH オプションによって
表 3–3: DS-DWZZH UltraSCSI ハブの最大構成DS-DWZZH-03 DS-DWZZH-05ディスク・ドライブaパーソナリティ・モジュールbc500インストールなし400インストールあり303インストールあり204インストールあり105インストールあり020インストールなし310
DS-DWZZH-05 UltraSCSI ハブの前面にあるスイッチを Fair の位置にセットすると,フェア・アービトレーションが有効になります (図 3–4 を参照)。フェア・アービトレーションは次のように機能します。 DS-DWZZH-05UltraSCSI ハブに最高優先順位の SCSI I
ション・フェーズに参加しているデバイスの SCSI ID をハブのフェア・アービトレーション・ロジックで識別できるようになります。______________________ 警告 _____________________フェア・アービトレーションを有効にする場合は,ホスト・アダプタの SCSI
図 3–3: DS-DWZZH-05 背面図W1ZK-1448U-AI共用 SCSI バスの要件および UltraSCSI ハードウェアを使用する構成 3–17
図 3–4: DS-DWZZH-05 前面図Fair DisableHost PortSCSI ID1(13)Host PortSCSI ID3(15)ControllerPortSCSI ID6 - 4(6 - 0)Busy02ZK-1447U-AIHost PortHost PortSCSI I
3.6.1.3 DS-DWZZH-05 UltraSCSI ハブのインストールDS-DWZZH-05 UltraSCSI ハブをインストールするには,次の手順に従います。1. W1 ジャンパを取り外して,Wide アドレッシング・モードを有効にします (図 3–3 を参照)。2. フェア・アービトレ
とストレージセットの構成を行ってください。 インストールおよび構成の詳細については,ご使用のストレージ・シェルフまたは RAID アレイ・コントローラのマニュアルを参照してください。______________________ 注意 _____________________UltraSCSI 構成
TruCluster Server で RAID アレイ・コントローラを使用する利点の 1 つは,クラスタ単位のルート (/)・ファイル・システム,メンバ・システムのブート・ディスク,スワップ・ディスク,およびクォーラム・ディスクをハードウェアでミラー化できることです。HSZ70 と HSZ80これ
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